こんにちわ!
カナダ人の夫と日本に住み、2018年に長女を出産・現在第2子を妊娠中のomame(@24omame24)です。
現在2歳2ヶ月の娘。動物が大好きで、一通りの有名どころな動物の名前は英語と日本語で言えます。動物の名前を覚えるのに役立ったものはなにかな?っと振り返っていくつか思い当たるものと夫の教育的関わりをご紹介します!
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ステージにあった興味のあるものを探そう!
1歳児といっても、1歳1ヶ月の子と1歳11ヶ月の子では出来る事や興味があることは全く異なりますよね。
家で何かを教えようと思った時、最初にすることは自分の子供が一体何に興味があるのかを探る事からスタートするといいと思います!
娘が興味があったものは?

娘が1歳の時この2冊の本がとっても好きでした。
こちらの本は、いろんな動物たちが自分たちの好物を「いただきまーす」と言いながら食べるという絵本です。娘は”りす”が大好きでページをめくるたびに雄叫びをあげていました。
こちらの絵本は、リズムに合わせてるように私が歌いながら読み聞かせると娘がノリノリでページをめくってくれていました。これも、色々な動物たちが登場していました。
どちらも動物たちが登場するので、この時娘は動物に興味がある時期なのかな?っと思いました。
動物の名前を覚えるのにおすすめなもの4選
ダイソーの絵合わせカード

これは本当にダイソーって凄い!これで100円でいいの!?っと思うものの一つです。
・動物
・食べ物
・乗り物
の3種類あります。我が家では「動物」と「食べ物」を購入しミックスしてます。何が凄いって、絵を組み合わせられるだけではなく、日本語と英語のどちらの記載もあるんです!
さらにさらに、裏表で違う組み合わせになるようになっていて、16セット×2(裏表)つまり32種類の動物や食べ物の名前を遊びながら学べます。
フラッシュカード

夫が娘に動物の名前を教えるにあたって一番よく使用していたのがこちらのフラッシュカードでした。
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ネットで検索すると色々出てきたのですが、私が選んだポイントとしては
◉絵が可愛い
◉大きさがちょうどいい(ハガキサイズ)→サイズも名刺サイズからA4サイズまで選べました
◉他のシリーズも買い足せる
◉有名どころな動物を選んでいる
といったことでした。
絵本

娘が好きだった絵本のほかに、動物に関する絵本を購入してみました。
これは一つのページにおんなじ動物の色んな絵や写真が載っていて(可愛い系の絵・リアルな写真・ちょっと崩した書き方など)、例えば、可愛い絵の象ばかり見ている子供はリアルな写真の象を見た時に「これは象ではない!」っとなり得ますよね。そうならないように、これ全部ゾウさんなんだよ♪と教えられる仕組みになってます。

こんな感じです。可愛い面しかしらないと、本物を見た時にショックを受けるかもしれないので、物心つく前から教えておくといいのかなっと思いました!
もう一つの本は、またまたダイソーさんです。これは全部リアルな動物たちが載っています。シンプルながらに、日本語と英語入り。無駄ないし、とにかくこれで100円!!買わない手はないですよね。
ダイソー水で膨らむスポンジ(動物ver)

ダイソーの回し者ではありません…が、今現在私はお風呂の時間これにかなり助けられています。対象年齢が3歳以上なので、必ず親がそばにいることが前提で遊んでいます。
お風呂に入れるとカプセルが溶けて中から動物が出てきます。溶けるまで毎回何が出てくるのか分からないので、「今日はなにかなー?」っと娘のワクワクを引き出してくれます。
この商品は2歳になった時からリピートして買っているので、どんどんおんなじ動物がお風呂場に増えているわけですが、そのおかげで、なかなか覚える機会がない「フラミンゴ」や「アルパカ」なども覚えることが出来ました。(最近新しくなったようで、アルパカはなくなってしまいました)
遊び方|ダイソー絵合わせカード

ファーストステップ|私が組み合わせてあげて見せる
最初はとにかく絵を見て「どれとどれが一緒かなー?」とか、「これとこれ合わせるとおさるさんになるねー」とかわたしが組み合わせてあげて見せる遊び方が多かったです。もしくは、娘がランダムに選んで凄い組み合わせになっててもそれはそれで楽しかったり♪
絵も可愛いし、色も鮮やかなので娘の食いつきも良かったです。また、食べ物とミックスしていたので、動物だけに偏らずに飽きずに遊べた気がします。
セカンドステップ|私が名前を呼んで娘が選ぶ
次のステップとして、「おさるさんはどこかなー?」っと私が聞いたものを娘が選ぶ遊び方をしました。頭と体どちらも選ぶのは難しかったですが、顔だけを選ぶのは結構早い段階でできていました。流石にこの動物は分からないだろうなあーというものも分かる事もあったので、言葉で言えないだけで、絵本やテレビなどで知っている動物が娘には沢山あるのだと知りました。
サードステップ|自分で声に出して答えてもらう
次のステップとして、私が動物を指差して「これはなに?」っと聞く遊び方に変えてみると、いくつかはすぐに答えることができていました。答えられないものは、私が答えてこれを繰り返しするようにしました。私が意識したことは、毎回私も英語と日本語の両方を伝えること。この動物は「さる」と「モンキー」がおんなじ動物であることを知ってもらいたかったからです。
遊び方|英語フラッシュカード

ファーストステップ|失敗談
最初に夫がはじめたやり方は、普段自分が職場で3歳以上の子供達に行っているやり方でやったようでした。それは、夫がフラッシュカードを持ち一枚ずつ名前を読みながら見せて、その後リピートしてもらうというもの。
娘はそのやり方を楽しいとは思えず、全く繰り返してはくれず、さらに違う遊びがいい!っと他のオモチャに行ってしまったそうです。
まだまだ「お勉強をする」ということに慣れていない時期にこのやり方は適していなかったのだと思います。
ファーストステップ|(仕切り直して)一緒に並べて遊ぶ
失敗を活かして、次に行ったのは娘と一緒にカードを並べて遊ぶ方法。あらかじめカードの枚数を少なめにしておいて、それ娘と一緒に並べます。娘の性格なのか、真っ直ぐ揃えて置くとか並べるということが好きだったので、これは娘の遊び心を捉えました。
そして、並べたら一つづつ夫が動物を指差して名前を繰り返し伝えていく。リピートは求めずに、まずは聞いてもらうところからのスタート!鳴き声を真似したりしながら、娘が飽きないように工夫したようです。
セカンドステップ|娘にも答えてもらう(リピートしてもらう)
しばらくファーストステップの遊び方をしていると、次第に娘も自分でも発言する機会が増えてきました。「私知ってるよ!」っとアピールしてくるのです。その機会を逃さず、今度は娘に「What’s this animal?」っと聞くようにしていました。
娘にとってはゲーム感覚だったので、夫が聞く質問に一つづつ答えるというのを楽しんでいました。
サードステップ|娘に指差してもらう(応用篇もあり)
2歳になる前くらいには、ほとんど全てのフラッシュカードの動物を知っていて答えられたので、それを固定付けるために最後の遊びとしては、夫が指定した動物を自分で選んでもらう遊びをしていました。

少しバージョンアップした遊び方として、このように家の中に動物たちを立てかけてバラバラに置いて、夫が「where is wolf?」っと聞いて娘がそのカードを取ってくるという遊びをしていました。
この遊びは娘が大好きで、自分からフラッシュカードを持ってきて、「並べて!」っと要求する日もありました。
まとめ
今回は娘が大好きな「動物」に焦点を当てましたが、「乗り物」が好きな子や「海の生き物」が好きな子「植物」に興味がある子など様々かと思います。
好きなこと、興味のあることを広げて遊ぶ(学ぶ)と吸収力も倍増する気がします!
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