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医療従事者はコロナワクチンを断れるの?打つリスクと打たないリスクを短い時間で天秤にかける現場の現状

こんにちは!

看護師として10年以上病院勤務をし、つい最近産休に入ったomame(@24omame24)です。

omame
日本でのコロナワクチン接種が開始されましたね。

医療従事者から始まった日本のワクチン接種。テレビのワイドショーでは連日、国民がワクチンを打ちたいか打ちたくないかのアンケート結果などを発表されていましたが、それを聞いていて、みんなまだ他人事だなと感じます。

omame
それは、多くの人がまだ自分に接種の順番が回ってこないためです。

医療従事者からワクチンを打つことはもちろん現場で働くスタッフを守るためにも理にかなっていることだとは思いますが、その結果を見てから打つか打たないかを決める・・・・という、一般の人々の意見を聞いて違和感を覚えます。

また、その意見とは反対に少しでも早くワクチンを打ちたいという意見ももちろんありますよね。そういう方たちからすると、早めに打たせてもらえる医療従事者は羨ましい存在なのでしょうか。

私が働いている病院では2月の上旬ごろに、スタッフに向けた任意のアンケートが配れてました。コロナワクチンを打ちたいか打ちたくないか。

では実際医療従事者はワクチンを打ちたくないと言うことはできるのでしょうか?

現場の生の声をまとめつつ、情報収集したことをご紹介します。

目次

コロナワクチンに感して圧倒的な情報不足の中選択を迫られる医療従事者

2月の上旬に、ある看護師の友人からメッセージが届きました。

彼女の働いている病院で、コロナワクチンを打つか打たないかを選択して欲しいという通達が来たと。その返事を1週間くらいでしなくてはならないそう。友人が接種を迷っていることの理由として、彼女が現在授乳中であることがありました。

omame
職場の上司からも、授乳中の安全性に関する情報は得られなく、自己判断になると言われたそうです。

厚生労働省は、“授乳中の女性については、現時点で特段の懸念が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされている“と回答していますが、現時点ではという点では誰も確かなことは言えません。

妊婦さんに対しても同様です。 

残念ながら、妊婦さんに対しては十分な知見がなく、各国で見解が分かれています。米国 の ACIP(ワクチン接種に関する諮問委員会)は、妊婦を除外すべきではないとしii、イスラ エルでは積極的な接種対象としています。一方で、英国やカナダでは十分な臨床データがな いことから、妊婦中の COVID-19 ワクチン接種は推奨していません。COVID-19 mRNA ワ クチンの動物の生殖に関する研究はまだ完了していません。また、中・⻑期的な副反応につ いては、現時点では不明です。

引用:日本産婦人科学会http://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=10

不安があるなら打たなければいいと思うかもしれませんが、コロナを受け入れている病院で働くスタッフにとってはどっちのリスクを取るのかという選択を1週間程度で迫られていることになります。

また、最前線で働く友人の病院では年末あたりからすでに先行接種の案内があったようです。

病院自体も情報が不足しており、最前線の病院から情報が少しづつ渡り、いくらコロナを受け入れている病院といえども、軽〜中症患者を受け入れているような病院にはもっと情報が入りにくい状態です。

Twitterの声

https://twitter.com/zatunahana/status/1361805989679276035?s=21

みなさん、気持ちが揺れていますね。それも当然な事だと思います。

医療従事者育休中の人対象になるの?

私の病院では、育休中のスタッフに対しては先行接種の連絡や案内は行っていないということでした。

医療従事者がコロナワクチンを打つことで業務負担は減るのか

そして、ここで一つの疑問が浮かびました。

omame
医療従事者がコロナワクチンを打ったことにより、実際に現場で働く医療従事者の負担は減るのでしょうか?

ワクチンの接種によって、自分がコロナになるリスクは幾分か減るかもしれません。その安心感も大きく精神的な支えになる可能性ももちろんあります。

ですが、現実問題まだまだコロナの患者さんは運ばれてきます。その際に、コロナのワクチンを打った人はガッチリとした防護服を着なくても良くなるのでしょうか?

omame
答えはNoですよね・・・。(防護服を着なくてはいけない)

ワクチンを打ったところで、今働いていることと違う条件には当分ならないと思います。

ということは、結果的にワクチンを打っても医療従事者の業務負担は変わらないということになります。

つまり、早く国民全体が打って、コロナ感染者の数を減らさないことにはなにも変わらないということですよね。

医療従事者はコロナワクチンを断れるの?

答えは明白です。もちろん断れます。

私の病院でも、友人の病院でも調査表なるものが配られており、自己判断でしっかりと断ることができるようになっていました。

ただ、現場の雰囲気によっては断れないという病院もあると思います。

2児のパパである職場のスタッフは、「自分が媒介となって子供に移すのが1番怖い。副作用に関する情報などが不足していて妻からは躊躇うような助言もあるが、自分は打つと思う」と話していました。

そして、先ほどお話に出てきた授乳中の友人は、上司からの助言もあり今回は見送ることにしたと話していました。もちろん断ったことによる業務への影響はありませんでした。

ちなみに、私は産休に入ってしまったため調査の対象ではありませんでした。(対象だったとしたら・・・妊婦のうちは打たなかったと思います)

Twitterの声

https://twitter.com/katope755/status/1361257542072946688?s=21

強制ではないとしつつ、強制的な雰囲気。日本人はまたさらに他の国に比べて、他の人と違う意見を言いにくい風潮もあると思います。

医療従事者で治験をしているようなもんだ!という意見すら聞かれます。

嫌なものは嫌と言える職場ならいいのですが…。全ての病院がそうではなさそうです。

まとめ

医療従事者約4万人に対してのコロナワクチン先行接種が開始されました。まだまだ副反応に関して不安を感じている方も多くいる中で、打つか打たないかの選択を先に迫られている医療従事者。天秤にかけて打たないという選択肢を取ることももちろん可能です。

ただ、誰かが打たなければ始まらないことも事実。日々現場で働く医療従事者に感謝しつつ、さらに自分の体を誰よりも先に差し出す覚悟をした方々にも頭が上がらない思いです。

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この記事を書いた人

1児(2歳)の母で現在は第2子妊娠中。2015年ワーホリで出会ったカナダ人の夫と国際結婚をし日本で生活しています。日本では私が大黒柱!!
夫婦でバイリンガル育児奮闘中。
旅行(国内・海外)やキャンプが大好き♪思い立って経験したワーキングホリデー、そしてまさかの国際結婚....やらなきゃ後悔していたことだらけ!

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