
こんにちは、omame(@24omame24)です♪
私たち夫婦はキャンプが大好き。
娘が10ヶ月と1歳半の時にもキャンプに行きました。
息子も生まれて4人家族になり、



早くキャンプしたーい♪♪
っと夏を待ち焦がれていました。
が、今回のキャンプ。
私たちが想像していた以上に大変でした。
一言でいえば、惨敗でした。
どのくらい惨敗かというと、2泊3日の予定を1泊2日に切り替えたくらい(笑)



こんなに疲れて、早く帰りたいと思ったキャンプは初めてでした。
これから初めて「子連れキャンプ」に行こうと思っている方を脅したいわけでないです!
私たちも何がいけなかったのかを考えて次に挑もうと思うので、その教訓を共有したいと思います。
基本情報→ママ、パパ、娘2歳9か月、息子4か月(首座り済み)
2歳児とのキャンプに過信は禁物!


私たちは去年、一昨年と娘と一緒にキャンプに行って楽しく過ごせた経験から、「子連れキャンプ」もこなせるキャンパーになったと思っていました。



この自信は一体どこから….
「要注意すべきは赤ちゃんの息子」と思い、息子にフォーカスした準備をしました。
低めの椅子を新調したり、お座敷スタイルが出来る様に工夫したり。
でもその成果もあり、息子はこのキャンプ中とても穏やかに過ごしてくれました。



これは娘にとっても良かったので、子連れキャンプなら椅子は低めの方がいいなと思いました♪
では、何が惨敗だったのか。
私たちが、2泊3日の予定から1泊2日に切り替えた最大の理由は、娘のイヤイヤ大爆発でした。
子連れキャンプで大活躍したチェア!


普段の娘のイヤイヤ具合
本編に入る前に、我が娘の普段のイヤイヤ具合がどんなもんなのかについて。



まだそこまで本格的じゃないのかなと思っています。
ある程度のこだわりと泣きポイントはあります。
・寝る前にミッキーを見ないとダメ
・パジャマはピンクのお気に入りがある
・歯磨きはママじゃなきゃダメ
・指しゃぶりをまだしてしまう(のを怒られてふてくされる)
・保育園に行くのにずっと抱っこして欲しいと泣く事がある
・すぐに果物を欲しがる(ダメと言ったらギャン泣きする事もある)
ギャン泣きをして、親のコントロールが効かなくなるというところまでは行かない感じです。
泣いても、私たちがピシャっと怒ったり、叱り部屋に入れてしばらくするとおさまる感じです。
2歳児のイヤイヤが爆発した原因を振り返る
イヤイヤポイント①つまらないテント設営


我が家では自宅内でよく室内テントを楽しみます。
その際、いつもテントを出す段階で興奮して楽しんでいたので「テントを建てるのを見るだけで楽しいだろう」と踏んでいました。



が、それは違いました。
それはそうですよね。
家で使うポップアップテントはほんの数秒で出来上がるけど、今回は本物のテント。



でも、1歳だった去年はテントを建てるのを興奮して楽しんでいたんですよ・・・。(言い訳)
2歳9か月の娘が取った行動は1年前とは打って変わっていました。
私たちがテントを建てている間、つまらなかったのか開けてほしくないボックスを開けに行ったり、チャックというチャックを全部開けては中身を盛大に出す。という遊びを始めてしまいました。



私は息子を抱っこしなら、そんな娘を追いかける事に。
結果、テントとタープは夫が全部一人で建てました。(1年ぶりだったのもあり、時間がかかった)
失敗から学んだ事
親と一緒にテント設営を手伝ってもらうなどが楽しめる年になるまでは、テント設営中楽しんでもらえるものを準備すると良い。
イヤイヤポイント②思ったよりも多かった虫


元々蟻や蝶々を見たりするのが好きな娘。
普段の生活やピクニックの時などはトラブルは全くなかったのですが…
キャンプ場が川の近くという事もあり、かなり虫が多く腕に止まる事もしばしば。



それを見た娘が、大パニック!
すぐに虫除けスプレーをかけよう!っと思ったのですが、「子供達が勝手に触ったら困る!」っと荷物の奥にしまっていたことが仇に。
泣き叫ぶ娘と虫除けスプレーを探す私。
やっと虫除けスプレーを見つけてつけようとした時には、完全に泣きモードになっていて、色々過敏になっており、スプレーをするのも拒否される始末。



なんとか宥めながら無理やり全身につけました。
失敗から学んだこと
キャンプ地に着いてすぐに使うと思うものは、他の荷物と一緒にせず、取り出しやすいようによけておく。
イヤイヤポイント③空腹は耐えられない


なんだかんだ娘を宥めつつ、息子に授乳したり抱っこしたりオムツ変えたりもしつつ。
やっとテント内のセットアップやテントの外の配置を終えて一息ついた…と思った時には既に15時半ころでした。



この時点で夫婦共にぐったり(笑)
今度は息子がグズグズしてきたので、必殺プーさんのメリーで遊んでいてもらいつつ、夫は早速火起こし。
私は娘と近くの川を見に行ったりお散歩に。
ここでようやく少し機嫌を取り戻してくれました。
火起こしが終わった頃に私たちもテントに戻り、さぁそろそろご飯の準備を!
っというところで娘の空腹我慢できない娘。(最近はお腹空いてなくてもすぐ何か食べたいと言ってくる)
これから美味しいソーセージとか焼くんだよ〜っと伝えても(いつもはソーセージ大好き)、
「お腹すいた!」の一点張り。
急いでご飯炊いたり準備してる間もグズグズしてたので、オヤツをあげたりしてご機嫌取り。
そして、ここでまさかの。



息子はじめての寝返り!(笑)
感動と同時に、今!?っというタイミング。
これで息子も目が離せなくなりました。
娘はオヤツが食べ終わるとすぐまた次の何かを求めてくる。
やっと本来の夕食であるソーセージやご飯ができた時には、もう夜ご飯いらないモードに。ちーん。
失敗から学んだこと
子供が食べるだろうと思うものは少しでも早く準備しておく!すぐにぱくっと食べられるおにぎりやパンがあると良かった。(全てを現地で作ろうとすると時間がかかる)
╲娘にも息子にもめっちゃ使ってるメリー!/


イヤイヤポイント④好きな時に甘えられない


18時過ぎになり、だんだん息子のぐずり方も雲行きが怪しくなってきたので、寝かしつけ開始!(夫は食事やらの後片付け)
普段なら私が息子を寝かしつけている間、娘はテレビを見てすごしてくれるので、それができる様にiPadを持参していたのです。



だけど、この日は日中のグズつきを引きずっていたため、
「私もママに甘えたい!」
っとテントの中にくっついてきた。。。
それによって、いつもスムーズに行くはずの息子の寝かしつけも倍の時間がかかりました。
去年は、子供は娘しかいなかったので、夫婦で娘に集中することができましたが、今回は息子もいる。
娘にとっては自分中心ではなく、好きな時にママとパパを独占できないのもイヤイヤを助長させたように思います。
(でも、これはキャンプに関わらずなことですけどね!)
「やっと息子が寝た、さぁ、存分に娘を甘えさせてあげられるぞ!」っと思ったのも束の間。
娘も「寝たい」と。
そっかそっか。
いいよいいよ。
お着替えして歯磨きして抱っこしてねんねしようね〜っといつもの家の流れに持っていこうとしました。
イヤイヤポイント⑤着替えたくない!





じゃあパジャマに着替えよう!



やだ。パジャマ着ない!このドレス(ワンピース)で寝る!



でもそのスカートずっと着てたから汚れてるし臭いからパジャマになろ?



やだ、やだ、やだーーーー!!(泣き叫ぶ)



わかったわかった。それで寝るのね。じゃあオムツだけ変えよう。



やだーーーーーー!



オシッコ出てるでしょ。変えないとダメ!



ぎゃーーーー!やだーーーーーー!(発狂)
完全に疲れと甘えとグズグズでコントロール不能に。
オムツは流石に変えないわけには行かないので無理やり変えました。
隣で寝ている息子が起きなかったのが不幸中の幸い。
三つ編みに縛っている髪の毛も解かせてくれず、そのまま私の髪の毛をモジモジと触りながらその後30分くらいで寝付きました。



もちろん歯磨きも出来ませんでした。
失敗から学んだこと
パジャマ、歯磨き、整容。もちろん出来た方がいいけど、出来ないならそれでいいと思う心のゆとりがあると良い(オムツチェンジははお尻かぶれるから)
2歳児とのキャンプに無理は禁物


親も夜のリラックスタイムは無く就寝
私が娘との攻防を繰り広げている間、夫は何をしていたかって?
リラーックスしてお酒を飲んでいた…



訳ではありません。
子供達が寝たら後で夫婦で少しゆっくりしようと思っていたので、火は小さく残しつつ、テント周辺のお片付けを全部してくれていました。
そして、20時頃私が娘とのやりとりを終えて出てきた時、私があまりにも疲れきっていたのと、息子が次の授乳ですぐに目を覚ますだろうということ、さらに娘も夜どんな行動になるか予測不能だったので私たちも就寝することにしました。
娘は普段朝まで爆睡だけど、時々起き上がって「ママ〜」っと私を探しては、私と抱っこして先入眠してました。
息子はいつもの家と同じ流れで1時と5時に目が覚めて授乳しました。



息子がいつも通りで本当に助かった!
息子の授乳中、娘を起こさない様に最新の注意を払ったり、私がトイレに行く時に娘が起きてギャン泣きされたら困る!っと思いかなり神経を使いました。
1泊で切り上げることを決断
昨日の疲れが残りつつ、夜も私も夫も緊張して過ごしたため、寝た気はせず。
朝5時に息子が起きテントの中で私と静かに過ごし、6時頃娘が起きてすぐに「ママ抱っこ」モード。
夫も起きて息子を託し、私は娘とテントの外に出て朝ごはんの準備。



寝たことで気持ちが切り替わることを期待しましたがそう上手くは行きませんでした。
「お腹空いた」を連呼する娘に、持参したヨーグルトを渡し、朝ごはんのホットプレスを作成。(娘の好物)
でも作っているうちに小さめなヨーグルト2つを完食し、「もうご飯はいらない」と。
娘のために作ったものは結局私が食べました。
天気を調べていた夫が、



今日はかろうじて曇りだけど、明日は朝から雨っぽいな・・・。
と言い、二人で顔を見合わせて、おんなじ考えだと悟りました。
今回はこれで帰ろう。
失敗から学んだこと
いやいや期と一緒のキャンプは、ご飯を全部手作りでするのは結構大変。買ってきた物で済ますなどの臨機応変さが必要。
テントを畳むのはゆとりを持って
チェックアウトは11時。



娘を退屈させないように遊びながら片付けたかったので、焦りは禁物!
そのため11時という時間にとらわれずに片付けられるように、2泊分払ってゆっくりしよう!っと決めました。
テントの中の整理を始めつつ、娘は私の隣で持ってきた塗り絵をして過ごしました。息子は(ここでも)プーさんのメリーで一人でキャッキャしていました。
夫はタープの中の大物を片付けてつつ、車のパッキング開始。
最初にテントの中を片付けて、その後はタープに移動。
私は引き続きタープの中で娘と遊びつつゆっくり片付け。その間夫がテントを畳む。
最終的にタープを畳んで終了!
ゆっくりやったはずなのに、朝起きるのが早かったからこの時点でまさかの9時半!



まさかの、チェックアウトの時間に余裕!
ってことで、管理棟に話に行ったら1泊分の料金で済みました(ラッキー!)
チェックアウトの日はゆとりを持って片付けを開始すると良い♪
2歳児(イヤイヤ期)とキャンプで大事な事は?
今回学んだ事。
一番大事な事は(当たり前なことだけど)
「子供を退屈にさせない事!」
大人にとってはテントを建てたり準備したりする事は必須な事だし、機嫌がいい時には一緒に手伝ってもらったり色々楽しむ事はできると思う。
けど、イヤイヤ期の気分変動は本当に激しいし一度スイッチが入ると大変になるのは親である私たち。



普段の生活の中で、その子がお気に入りのモノや一番集中して遊べる遊びなどを見極めて、少し荷物が増えたとしてもそれは持っていくことをお勧めします!
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