たこ焼きのタコって意外と高いよね?
そうそう生地は安いからいくらでも作れるけどねぇ。
ほんとそれ!生地が余ってタコ不足みたいな。。
そうよねぇ、だから我が家はタコの代わりになる安い具材を使ってるよ!
タコの見た目は苦手だけど、食べるのは大好き。
こんにちは!マミコです!
我が家の子供達はたこ焼きをはじめ、粉モノ大好きっ子なので、よく家族でたこ焼きパーティーを楽しんでいます♪
ただ、家族でたこ焼きを楽しんでいると、、シビアな話、、タコ高い問題にぶつかるんですよね^^汗
今はもう対策済みですが、、初めて家族でたこ焼きパーティーしよう!ってなった時は、毎日のご飯の食材費を計算しているママからすると「よ~く考えたらタコって高級食材やん!」ってなりましたよね。。
たこ焼きって粉モノなので庶民の味方!って雰囲気あるから忘れがちだよね。
なので、今回の記事では我が家の経験をもとに、
- タコの代わりになる安い具材
- 子供に喜ばれるタコ以外のたこ焼き具材
- たこ焼きパーティーで盛り上がる具材
上記のような事についてお話をさせて頂き、また
- たこ焼きと合う具材の考え方
- たこ焼きの外側をカリっと美味しく仕上げる方法
といった、たこ焼きを美味しく食べる方法についても書いてみましたので、最後まで読んで節約できて美味しくてハッピーなたこ焼きパーティーを楽しんでみてくださいね!
たこ焼きでタコの代わりになる安い具材
それではさっそくタコの代わりになる安い具材をご紹介していきたいと思います!
特にオススメな具材を先に紹介していくね!
シーフードミックス(超万能!)
タコの代わりで安い具材と言ったらコレです^^
というか、シンプルにタコが入っている冷凍のシーフードミックスを選べば完璧ですよね!
タコ以外の食材も、シーフードミックスはタコと同じ海鮮の風味を残しつつ安上がりなので超オススメです!
シーフードミックスなら色んな味も楽しめるし、冷凍で販売されてるから余っても他に使えるから困らないよね!
また、シーフードミックスにはイカ、ホタテ、アサリ、エビ等が入っていて、ホタテなんてのも単品で買うとしたら高級食材ですよね^^汗
シーフードミックスはまさに家庭でたこ焼きを楽しむための超コスパ商品ね♪
えび(海鮮系で食感も風味も抜群)
えびはシーフードミックスのところでもお話しましたが、冷凍エビだったらタコより安上がりですよね!
また、えびはプリっとした食感が特徴で、タコの食感に似てるのもオススメポイントです。
タコと同じ海鮮系なので風味も出て良い味出すんだよね♪
エビに塩やバター、醤油とかで下味を付けて食べるのも家のタコパならでは楽しみ方よね♪
イカ(タコっぽいのに安い!)
イカもタコと似たような食感を持ってて、たこ焼きの生地の食感とバッチリマッチして美味しくなりますよね!
また、海鮮系なので風味もバッチリ♪
スーパーに並ぶタコって、イカより2倍くらいの値段で高いよね。。
イロイロな理由があるんだろうけど、タコとイカの輸入価格や国内生産量の具合で、スーパーに並ぶタコは高いみたいよ。
あさり(切ったりの手間がない!)
あさりもたこ焼きの安い具材として活躍してくれます^^
似たような具材として『しじみ』もありますが、しじみは砂抜きが必要な商品が多く手間がかかります。。汗
それに比べて、あさりは缶詰等で販売されているので、安くて手間もかかりません♪
アサリなら切ったりしなくてもいいよね!
海鮮の風味も出てタコの代わりの具材としての役割を充分に果たしてくれるわよ♪
豚バラ肉(間違いない組み合わせ♪)
豚バラもタコより安い具材です。
海鮮では無いのでタコの風味はありませんが、『お好み焼き』や『焼きそば』『とん平焼き』を考えると、豚バラとたこ焼きの生地の組み合わせが美味しく仕上がることは簡単に想像できますよね♪
また、タコなどの海鮮の食材には無い『脂身から出る旨味』も魅力の1つです。
豚バラを外側に巻いた肉巻きたこ焼きみたいなのも人気だよね^^
こんにゃく(食感とエンタメ)
こんにゃくは好みもあるかも知れませんが、食感が意外とタコに似ていて面白いんですよね^^
初めて食べた人は、
「えっ!?こんにゃく?」
というようなちょっと驚いたリアクションをしたり、ちょっとしたエンタメ要素もあって、たこ焼きの具材としてなかなか良い役割をしてくれますよ♪
たくあん(さっぱり感のアクセント)
たくあんは噛むごとに甘酢の風味がたこ焼きの生地に広がっていく感じが良いですよね!
また、たこ焼きは続けて食べていると、ソースとマヨネーズでこってりな味に飽きてきますが、、
そこにたくあんのサッパリとした味が良い感じのアクセントになりますよ♪
スパム(ポーク缶詰の魅力)
スパムもタコより安く手に入りやすいですね。
スパムは魚介類のような風味とは違い、肉の旨味がたこ焼きの生地とマッチして美味しくなりますよ♪
またソースの甘さと、スパムのしょっぱさの組み合わせも一度食べるとやみつきになりますね^^
高いけどたこ焼きにオススメな具材
次は、たこ焼きの具材としては美味しいのですが、タコよりも高い具材をご紹介していきますね。
キムチ
キムチをたこ焼きのタコの代わりに入れると美味しくなる!というのは、誰でも想像が付きますよね!
たこ焼き×キムチは間違いない組み合わせです^^
ただ、1kg当たりの価格を比較するとタコよりもキムチの方が高いんですよね。
価格重視でタコの代わりを探すとしたらキムチは割高感がありますが、味の方はキムチとたこ焼きの生地というは、相性バッチリですよね!
エリンギ
エリンギもタコの代わりに入れると美味しいですよ^^
ただ、エリンギはボリュームを考えると、タコよりも割高になります^^汗
お金の事は気にしない♪って場合はエリンギの食感と風味で、たこ焼きが美味しくなるのでバッチリなのですが、
コストが気になる家族で楽しむタコパの場合は、タコよりも高いエリンギはちょいと手が出しにくいところではあるんですよね。。汗
エリンギ入れると美味しいのは分かってるんだけど、タコよりも安くしたい!という場合は、エリンギはぐっと我慢だね。
お餅
お餅もたこ焼きの生地とマッチして美味しくなりますよね。
ただ、お正月のもらい物とかでお餅のストックがあるなら問題無いですが、たこ焼きのタコの代わりにお餅を買うとなると、タコよりも割高になってしまうので注意が必要です。
もちろん、コストは気にせずお餅を具材にして美味しく食べたいという人はお餅を具材にするのもアリですよ♪
たこ焼きと合う具材の考え方
ここまで11個の具材と、あとこれからまた10個以上のタコの代わりになる具材をご紹介していきますが、
ここで一度、具体的な具材ではなく
『たこ焼きと合う具材とはどういう傾向があるのか?』
という事を私の経験と視点からお話しておきたいと思います^^
おっ!なんか深い話でカッコイイね^^
タコの特徴から考える
まずは、タコの特徴からたこ焼きに合う具材の傾向を探っていきたいと思います。
タコの具材としての特徴としては、
- 海鮮系・魚介類としての独特な風味のある味わい
- プリっとした食感(アクセントのある食感でもOK)
上記の2つが挙げられますよね。
タコといったらコレだね!
多くの人は、上記の2つの特徴と、たこ焼きの生地、ソースとのバランスによって美味しく感じているんだと思います。
なので、タコの代わりの具材の候補としては、上記の2つの特徴の両方、またはどちらか1つの共通点があると良いのかな?という予想が付きますよね^^
エビやイカは、タコの特徴と似ているところがあるから代わりの具材として親しまれてるんだね!
エビやイカは手に入りやすいし、安いというのも魅力的よね♪
たこ焼きの生地の特徴から考える
次は、生地の特徴から、たこ焼きに合う具材について考えていきたいと思います。
こちらの方は、シンプルで、
『粉モノの料理に合う食材』
という視点で見ると、たこ焼きに合う具材のアイディアはたくさん出てくると思います^^
実際に粉モノ料理の例を挙げてみると、
- お好み焼き
- 焼きそば
- チヂミ
- とんぺい焼き
上記のような粉モノ料理が挙げられますが、なんとなくたこ焼きの生地と似ているところがありませんかね^^?
たしかに!お好み焼きや、焼きそばに使われてる具材は、たこ焼きとの相性が良い可能性も高いよ!ってことだね!
そうですね^^
他にも、少し雰囲気は変わりますが、
- クレープ
- ワッフル
- パンケーキ(ホットケーキ)
- ドーナツ
- ピザ
- ハンバーガー
- パスタ
上記の料理で使われてる具材の中にも、たこ焼きの生地と相性の良い具材は多いですよね。
そこから自分や家族やタコパ参加者さんの好みに合わせて、タコの代わりになる具材のアイディアを広げてみるのも面白いですよね^^
ホントだ!後述される、タコの代わりに入れるデザートやスナック系の食材は、クレープやワッフル、パンケーキに合う食材や味付けからヒントを得られそうよね♪
そうですね!
子供に喜ばれるオヤツ感覚で食べられるタコ以外の具材や、女性にも人気なデザート(おやつ)系の具材は、上記の料理からたくさんのアイディアが得られますよね♪
ということで、
ここからサクッと、子供に喜ばれるタコ以外の具材と、女性やみんなに人気なタコパで盛り上がるデザート系の具材についてご紹介していきますね!
子供に喜ばれるタコ以外のたこ焼き具材
子供に喜ばれるたこ焼きの具材は、食感とか、魚介類ならではの風味とかはあまり考えずに、ただただ粉モノと相性の良い具材を入れていく感じですね^^
価格も安いし、美味しいし、庶民の味方!って感じの食材がズラリとならんでるね^^
もう、見てるだけで味の想像が付いて美味しそう♪子供はこういう分かりやすい味が好きよね^^
もう、このへんは、みなさんも味の想像が付くと思いますので、詳しい説明は省いてサクッと見ていきますね^^
ちくわ
なんとなく『ヘルシーなオヤツ』感覚で食べてもらえるちくわ^^
ちくわ好きなお子様は多いですよね♪
もちろん我が家でも大人気で、たこ焼きの具材としても採用しています^^
そしてなにより、、安い!!
かまぼこ
ちくわとは『練り物』仲間で子供に人気なカマボコ。
こちらもたこ焼きの生地との相性抜群で、子供達に人気な具材ですよ♪
ちくわに比べるとやや高価になりますが、タコとかに比べると全然安いです^^
チーズ
こちらも定番ですね^^
チーズはお好み焼きや、ピザとの相性抜群なので、同じ粉モノのたこ焼きとの相性も抜群です。
そして、チーズ好きな子供は多いですよね^^
チーズで味付けすればパクパク食べてもらえるので、親としては超助かり具材です♪
ハム&ソーセージ&ウインナー
こちらも子供が積極的に食べてくれる食材の定番ですね!
そして、もちろん、たこ焼きの生地との相性も抜群♪
親はこのハム、ソーセージ(魚肉も含む)、ウインナーにどれだけ助けられてることやら^^
コーン(とうもろこし)
コーンは万能と言って良いくらい、どんな調理や食材とも相性良いですよね!
そして、もちろん、たこ焼きの生地との相性も抜群です♪
子供がオヤツ感覚で食べてくれるので助かってます^^
ベーコン
ベーコンも、味の想像が付きやすいですよね^^
前述したように、たこ焼きの生地と、豚バラ肉の相性が良い!となれば、ベーコンも相性が良いのは当然ですよね♪
そして、ベーコンは子供が大好きな定番具材ですので、子供にたくさん食べて欲しい時には、たこ焼きの具材としての採用するのがオススメですよ。
ベーコンって使い勝手が良い食材だから、余っても他の料理で使えるし便利だよね♪
タコパで盛り上がるデザート具材
次はタコパで盛り上がるデザート具材をご紹介していきたいと思います。
前述もしましたが、たこ焼きは『粉モノ』という事で、
- パンケーキ
- クレープ
上記のような料理と似たような性質を持ってるんですよね。
なので、けっこうパンケーキやクレープに使われている具材や味付けとの相性も良かったりします。
下記はほんの一例ですが、『粉モノスイーツ』からアイディアを膨らまして色んな具材と組み合わせてみるとタコパも盛り上がるし、新しい味の発見にもなりますよね^^
チョコレート
チョコレートは万能味付けソースですが、たこ焼きとの相性もバッチリです^^
チョコレートはクレープとの相性が良いところを考えると、たこ焼きに合うのも納得ですよね。
大人としては、いわゆる『ごはん』と『おやつ』をゴッチャにしている罪悪感もありますが、、美味しいんですよねぇ。。これが。。^^汗
チョコバナナ
こちらは、『バナナ』単品でのご紹介でも良かったんですが、個人的にはチョコを付けないとバナナだけでは味がしまらない感じがするので、チョコバナナとしてご紹介させていただきました。
たこ焼きの中にバナナを入れると、ホットデザート的な美味しさがあり、なんか高級デザートを食べてる感覚になるのは私だけかしら^^?
オレオ(チョコ&バニラクッキー)
オレオの魅力に取りつかれた子供や大人を見かけたかたは多いのではないでしょうか^^?
はい。我が家も親子でオレオの魅力にドップリハマっています。
そして、オレオの万能ぶりにも驚かされておりまして、たこ焼きに入れても、あの苦みと甘みがたこ焼きの生地との相性が抜群でして、、、もうシンプルに美味しいです♪
クッキー系はサクッとした食感もあるし、オレオは甘じょっぱさを引き立てるような味なので大人にも人気なのは納得だよね!
ポテトチップス(スナック系)
ポテトチップスもたこ焼きの生地との相性が良いんですよね。
そもそも、ワンタンを揚げたモノや、パスタを揚げたモノはお料理にも使われていますしね。
ポテトシップスはしょっぱさと、パリパリやサクサクといった食感からも美味しさを感じさせてくれるので、たこ焼きの具材としても人気です。
あんこ
あんこは、おやつっぽいけど、ご飯っぽい、そして甘い♪
というすごく魅力的な要素を持った食材で、たこ焼きの具材としてもかなり使えます!
なにより、私達はもうあんこを使った美味しい美味しい粉モノスイーツを知っていますよね?
そうです!
たい焼きです!
あんこのたい焼きが美味しいように、たこ焼きの具材としてあんこを採用したら美味しくなるというのは、食べてなくても想像が付きますよね♪
たこ焼きの外側をカリっと美味しく仕上げる方法
最後に簡単な手順ではありますが、たこ焼きを美味しく焼くための方法の1つとして、
『外側をカリっと中をトロッと仕上げる方法』
についてご紹介しておきたいと思います。
良い具材を選んでも焼き方を失敗したらもったいないよね!
一手間加えるだけで、簡単に外側をカリっとさせる事ができるのよね♪
1:適切な予熱をしよう♪
たこ焼きを焼く時は、油の温度が適切であることが重要なので、まずは最初の予熱に注意していきましょう。
油温が高すぎると外側が焦げてしまい、低すぎるとカリッとしない可能性があります。
使用する調理器具によっても変わりますが、だいたい鉄板と油の温度が中程度の温度(約180°C~200℃程度)に予熱されている事を確認してから生地を流しいれるようにしましょう。
2:油の量はやや多めで均一な加熱を意識しよう
たこ焼き器の穴に油を均一に入れることで、たこ焼きの全体が均一に加熱され、外側がカリッと仕上がります。
油がたこ焼き機全体にまんべんなく均等に行き渡るように、キッチンペーパーやたこ焼き用の油引きを使って油をひいていきます。
油の量の目安としては、たこ焼きの各部屋の底部分に天かす1つ部分がつかるくらいの油が貯まるイメージです。
3:予熱をしたら生地を流し入れよう
多めの油としっかりと予熱をしておけば、生地を流しいれた時にホットプレートの温度が下がりにくいので、外側をカリっと焼き上げる上に、サラッとたこ焼き達をひっくり返しやすくなります。
4:片面の表面が焼けたらひっくり返す
たこ焼きの片面の表面が焼けてきたら、素早く全てのたこ焼きをひっくり返していきましょう。
5:ひっくり返したたこ焼きの表面に油を塗ろう
この一手間で簡単に外側をカリっと仕上げる事が出来ます!
ひっくり返したたこ焼きの表面に、油をぬる刷毛(ハケ)等を使って油を塗っていきます。
たこ焼きの反対側の表面も焼けたらひっくり返して、同じようにたこ焼きの表面に油を塗っていきます。
6:クルクル、スルスルと回転しだしたら完成♪
ここまできたら、たこ焼きが各部屋でクルクル、スルスルとスムーズに回転できるくらいに、外側がカリっと焼きあがってると思いますよ^^
明太子(たらこ)をオススメしなかった理由
今回の記事では、たこ焼きのタコの代わりになる具材について、タコより安い具材や、子供が喜ぶ具材、デザート感覚で食べられる具材などをご紹介してきました。
なお、
たこ焼きでタコの代わりの食材候補として、『明太子(たらこ)』はけっこう定番だと思うんですが、今回はオススメリストには加えませんでした。
理由は、、
●タコより安い!とは言い切れないから。。
です。
理由は詳しく知りませんが、2022年の5月頃から明太子は高くなり始めて、今ではスーパーでの価格はタコより高いという数値になっていたりします。
明太子がたこ焼きの具材として美味しいのは間違いないのですが、『タコより安くてお得な具材か?』と聞かれるとそうではないので、今回はリストから外しました。
価格を気にせず楽しむタコパをする時には明太子(たらこ)も入れてみて欲しいですね!
今回紹介した具材以外にも、『たこ焼きと合う具材の考え方』でご紹介したように、
- タコと似た具材ってなにかな?
- 粉モノに合う具材ってなにかな?
と考えてみると、他にもたくさんアイディアが出てくると思いますのでぜひ新しい具材にもチャレンジしてみてくださいね♪
今回の記事で、読者さんのお家のたこ焼きパーティーがより楽しくなるきっかけになると嬉しいです!ありがとうございました!
ママハピブログでは、明日からでもすぐに使える日常のお役立ち記事を書いていますので、他の記事ものぞいてみてくださいね^^