【産後実体験】ヒリヒリおっぱいが辛い!いつまで続くの?実際に効果があったシャワー後の対応方法をご紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは。2021年3月に2児のママになったomameです!

産後、シャワーから出ると乳首の激痛が!!どうして?
どうしたらいいの??

こんなお悩みのママさんはいませんか?

mame

それは、乳首の乾燥によるものが原因かもしれません。

産後ってとにかくママの体のトラブルがいっぱい。

その中でも、私はおっぱいトラブルに多く苦しめられました。

mame

夜な夜な同じようなトラブルのママはいないか検索したり、ツイッターで辛さをつぶやいたりしていました。

おっぱいのヒリヒリについて調べても、「正しいおっぱいの咥えさせ方をしましょう」「授乳後のおっぱいをケアしましょう」ということしか出てきません。

なので、今回はシャワー後のおっぱいのひりひりについて、私の経験と共に私が実際に行って効果があった対策方法についてをご紹介しようと思います。

スポンサーリンク
目次

【体験談】出産後お風呂上がりのおっぱい(乳首)のヒリヒリ

私は、2021年3月に第二子を出産し、1週間の入院期間を得て自宅に帰宅しました。

退院してシャワーを浴びた後、脱衣所に出た瞬間の出来事です。

mame

おっぱい(乳首)が焼けるように痛い!!

びっくりしすぎてそのまま一度浴室に戻りました。

浴室に戻ると、痛みは幾分か軽減されましたがまだヒリヒリしています。試しにシャワーを当ててみると、水をかけた瞬間は痛みが走りましたがその後痛みは軽減しました。

そして、もう一度脱衣所に出ようとするとやはり激痛が襲ってきました。

mame

説明が難しいけれど、乳首の皮が一枚剥けて薄くなってしまったような感じ。

怪我してベロっとめくれた薄い皮膚って風が当たるだけでも痛みが出るでしょ?あの感じ!

水分が一瞬にして奪われて乾燥していくイメージでヒューッ!っと一瞬にして痛みが走ります。

mame

すっかり忘れていたのですが(忘れるなよ・・・)、長女出産後も同じような症状が出たのでした!

それを思い出してからは気を取り直して、乳首を手で覆いながら脱衣所に出て、すぐにタオルで抑える対応をしました。

おっぱい(乳首)ヒリヒリはどうして起こる

mame

ヒリヒリ痛みが酷くなる原因は主に乾燥です。

乳首の皮膚は、普段は刺激を受けるような事もないので薄くて弱いです。いくら乳頭マッサージをしていたとしても、皮膚が強くなった訳ではありません!

そんな中、1日に何回も赤ちゃんに吸われるという刺激が一気に加わることになります。赤ちゃんの口に指を入れてみて吸ってもらうと分かるのですが、かなりの吸引力で驚きます!

mame

この力で乳首を吸われているのか!!っと思うと、そりゃとてつもない刺激です。

元々弱い部分を強く吸われるため、皮膚が悲鳴を上げてヒリヒリ痛み出すのは当然のことですし、一日に何度も吸われることで非常に乾燥しやすく荒れやすい状態になります。

【体験談】お風呂上がりのおっぱいのヒリヒリの対処方法

mame

2回の出産で同じように乳首のヒリヒリに悩まされた
私の対処方法をご紹介します。

  1. 浴室に、ランシーノ(かピュアレーン)とミニタオルを持参
  2. シャワーが終わると同時に浴室内でランシーノをたっぷり塗布
  3. 浴室内でそのまま胸をタオルで抑え込む
  4. 胸をタオルで押さえながら浴室のドアを開ける
  5. 俊敏に体を拭いて(できるだけ胸のタオルは抑えたまま)すぐに着替える

というやり方が一番痛みを最小限に出来ました。

mame

何が痛いってドアを開けて外気に触れた瞬間の乾燥による刺激が一番痛いです。

なので、それを保湿クリームを塗ってタオルで押さえておく事が一番効果がありました。

おっぱいのヒリヒリはいつまで続いた?

この胸のヒリヒリいつまで続くの?

っと不安になりますよね。

mame

大丈夫。治ります!痛くなくなります!

私の場合はだいたい3週間くらいでヒリヒリが良くなってきました。

全くゼロでは無いけれど、必死になってタオルで抑えなくても良いレベルになります。

そして1ヶ月ちょっとで、ランシーノも塗らなくても大丈夫になりました。

産後のおっぱいのヒリヒリには保湿が大事!

乳首のヒリヒリを早く改善させるために必要なことは、「皮膚を強くすること」と「乾燥予防」が必要になります。

mame

乳首の皮膚を強くするには、もう何度も授乳を繰り返すしかありません。

私は長女の時も、長男の時も入院中から両乳首に血豆ができて泣きながら授乳をしていました。

その際に行っていたケアは保湿をすること。

私が保湿のために行ったことは3つです
授乳後に行う保湿ケア

・乳頭保湿クリームを毎回授乳後につける

・保湿クリームをつけた後にサランラップで保護する

・(保護クリームがない場合)授乳後少しおっぱいを絞ってミルクを出しそのミルクを乳首に塗って、その上からサランラップをする

╲乳頭保湿クリームには有名なもので2種類あります/

産後の授乳によるトラブルはどうしても起きやすいため、起こる前から予防的に乾燥しないように保護しておくのが良いと思います!

産後の乳首ヒリヒリは保湿と授乳を続ければ改善する症状です!

産後でいろいろなマイナートラブルに悩まされているママにとって、その症状の終わりは来るのか来るならそれはいつなのか?という目安を知るということはとても重要だと感じています。

mame

夜な夜な検索魔だった私がそうでした。

数日で治りますよと言えないことが心苦しいですが、1か月を目安に改善するという希望は持てると思います。

夜中の授乳も本当に大変ですよね。お疲れ様です。

一緒に頑張っていきましょう!

母乳が出なくて悩んでるママにおすすめ!

この記事を書いた人

2児の母。2015年ワーホリで出会ったカナダ人の夫と国際結婚をし日本で生活しています。夫婦でバイリンガル育児奮闘中。
旅行(国内・海外)やキャンプが大好き♪
娘や息子を出産して調べたことや体験したことなどを記録していきます!

コメント

コメントする

目次