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【緊急帝王切開】知っておいて損はない帝王切開後の痛みについてとコントロール方法

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こんにちは。

2018年に長女を緊急帝王切開で出産し、2021年3月に第二子を予定帝王切開で出産予定のomame(@24omame24)です。

もうすぐ第二子を予定帝王切開切開にて出産予定の私。

第一子の時は、自然分娩を目指しての陣痛促進剤→子宮口を広げるためのバルーン挿入→子宮口5センチまで開大→緊急帝王切開手術。というフルコースを経験しました。

omame
第一子の時の日記を見返すとかなり細かく記載していたので自分でも良いイメトレになり助かりました。

そして、知っていましたか!?

帝王切開の6割が緊急帝王切開なのです!

つまり「帝王切開しました」といっているママの半分以上は予期せず手術になったということ。

帝王切開を予定していないママも心持ちとして、あり得るかもしれないという意味で知識があると安心かと思います。

帝王切開のママの1番怖い部分は、術後の創部の痛みだと思います。(もちろん手術前の麻酔とか不安は尽きないと思いますが)

普段外科の看護師として働く私が、術後の痛みを実際に体験して、次の手術の時には絶対しようと思うことを分かりやすくまとめました!

こんな人におすすめ
・帝王切開を控えている

・緊急帝王切開に備えて知識をつけたい

・帝王切開後の痛みのコントロールをうまくしたい



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目次

帝王切開ってどこを切るの?

縦切開

言葉の通り縦に切る切開です。お臍の下のあたりから垂直に切ります。

昔は帝王切開といえば縦切開でした。

omame
私の母は縦切開で私を産みました

お腹の筋肉は縦に走っているので、縦に切る方が理にかなっているし出血などのリスクも少ない切り方です。

omame
緊急帝王切開の場合は、安全性を第一にするため縦切開になります。(医師の判断で異なる)

横切開

恥毛の少し上あたりを横に切開する方法です。

omame
私は緊急帝王切開ではありましたが、医師の判断で横切開にしてくれました。

最近は緊急の場合でなければ、帝王切開をしても傷口が見えにくいというメリットとを考慮し横切開が多いようです。

帝王切開の時にする麻酔ってなに?

下半身だけに麻酔をかける硬膜外麻酔・腰椎麻酔と、全身に麻酔をかける全身麻酔があります。

omame
私は緊急帝王切開時、硬膜外麻酔をしました。

硬膜外麻酔

脊椎の硬膜外麻腔に細い管(カテーテル)を挿入し、そこから麻酔を注入する方法です。

omame
本当に髪の毛ほどの細さの管なので、入っている事も分からないくらいのものです。

術後もしばらく入れておくため、(物によっては)痛みが出てくると患者自身が自分で痛み止めを追加出来るようになっています。(カチッと押せるボタンがついています。看護師はボタンを押すことを早送りという言い方をします。)

omame
患者が使いすぎないように、一定時間押せないようになっているので、安心して使えます。

腰椎麻酔

脊椎のくも膜下腔に麻酔を注入する方法。注入してから手術の体勢になるため、その後麻酔を追加したりすることはできません。(手術中に横向きにはもうなれないため)

全身麻酔

マスクで酸素の送気をしながら、点滴で麻酔を行います。麻酔がかかると、気管挿管(呼吸を補助する機械をつける)をして手術中は意識がない中で行うことになります。

【体験談】緊急帝王切開までの流れ

※長くなるため、術後痛について知りたい方は飛ばしてください。体験談は端的に伝えるために口調が違うことをご了承ください※

長女の妊娠過程で、羊水が少なくなっているという経緯から38週5日目に入院しました。そして、誘発分娩を行いました。

2日間日中だけ、陣痛促進剤を使用し陣痛を促しましたが夕方に薬を切ってしまうとピタッと陣痛も止まってしまい結局入院3日目にバルーンを挿入して子宮口を無理やり広げる処置をすることになりました。

8:45 主治医(女医さん)の内診。子宮口は1センチちょっと。バルーン挿入。このバルーンが抜ける頃には子宮口が3センチになっているはずと。

8:50 モニタリング開始。

排尿時、バルーンのスティックがオマタから出てるのにびっくりする。(タンポンみたいなヒモを想像してたけど、普通に棒が出ている。)

9:00 陣痛が来始める。早速呼吸法を工夫しなくては辛くなる。

10:00 夫到着。

10:10 陣痛促進剤を点滴6ml/hで開始。

すでに強い陣痛の痛みがあるのに、陣痛促進剤を行くとどうなってしまうのかと不安に思う。痛みの波の弱い時もズーンというバルーンが入ってる特有の重みが常にある。陣痛間隔としてはすでに5分。

10:45 薬を18ml/hにアップ

11:00 陣痛3分間隔。どの体勢を取っても辛い。

12:00 痛みで吐き気が出る。子宮口2センチ。

吐き気が出てきたのを聞いて、病棟 Dr(主治医とは別)の内診。
痛いときは夫にしがみつき、痛みが弱まると吐き気が出て袋を口に当てるというのを繰り返す。

陣痛は2〜3分どころか、常にビッグウェーブで休まる時間がなく夫が必死で腰を押してくれる。基本的に側臥位が良かったが、途中から身の置き所がなく、ピークになると自分でガバって起き上がって四つん這いになり、顔をクッションに押し付けて耐える。

病棟Drから吐き気は強すぎる痛みからくるものだと思うと言われ、薬を15ml/hへダウン。

12:30 陣痛間隔が4分くらいになる少し呼吸を整える時間が出来る。

13:00 また吐き気がまた出始める。陣痛の合間に何度も空吐き。

13:10 主治医の内診。やっぱり子宮口は開いてない。

内診後ドバッと鮮血が出てベッドが血だらけになる。その後助産師も内診した結果、破水していることが発覚。(二人の助産師が内診)

尿意があったが、トイレに行くのは到底無理でパットに出してしまえ!っと頑張ってみたけれど出ず。

14:15 病棟Dr内診。何回内診すんだよ!っと心の中で思う。(内診のたびに仰向けになるのがとにかく辛い)

ここでバルーンが抜けてること発覚。そして、子宮口が一気に5センチに!病室にいた皆んなが喜んでた。

ただその直後に、先生から胎児の位置が気になる….と発言あり。
急遽エコー。

この時主治医も来てエコー確認。赤ちゃんが朝までの頭の位置とは変わって、横向きになっておりこのままでは私の骨盤は通らなく、さらに頭の位置が遠のいていると。

説明を聞いている間にももちろん陣痛は持続的にあって、悲鳴をあげながら先生の話に耳を傾ける。

そして、医師の口から発せられたのは、「帝王切開だね。」という言葉。

その瞬間全てが一転。

病棟Drと主治医でも話し合って、それがいいだろうと。

「それでいいですか?」と聞かれる。

「お願いします!!!」と即答。

2〜3分おきに陣痛がある中で、一気に手術の準備をすることに。

数々の助産師さんが一気に出入りし、一気に剃毛、採血・点滴を施行。

日本語が理解できず状況把握が出来ていない夫に力を絞って「オペレーション(手術)・・・」と伝える。

15:00 車椅子ですぐにオペ室入室
入室すると、主治医のDrと麻酔科医のDrがもう待ち構えていた。
オペ台に登るのも4人に支えられてなんとか。左向きになり、硬膜外麻酔が始まる。その間にも陣痛の波がきたけど、これで動いたら神経損傷する!っと思って最大の我慢をする。

硬膜外麻酔が入って、薬が入ってくると徐々に足が痺れてきて、陣痛も少しづつ落ち着いてきた。呻きながら仰臥位になり、手足を固定される。徐々にに下半身の感覚がなくなってきた。とにかく不安だったけど紛らわすために、ひたすら小声で娘に「大丈夫だよ、もうすぐ会えるよ。痛くないからね。大丈夫だよ。」と呪文のように唱えていた。

麻酔が効くと一気に陣痛がなくなった。

主治医から始めるからねーと言われて、(切ってる感覚は全然分からなかった)そのすぐあとに、「お腹押すよ!すぐ出るからね!」っと言われた瞬間に、「オギャー」っと声がした。

号泣。

先生が、「ご主人そっくりだわー!こりゃメロメロだな。」っと。

滅菌の目隠し越しでまだ見えないけど、声がだけ聞こえた。そして、左見てごらんといわれ、赤ちゃんの体重測定や色々の反射確認などしている。その間も元気に泣いている。その後私のそばまで連れてきてくれて、手を繋がせてくれて顔を見せてくれる。とにかく、産まれて来てくれてありがとう!っとまた号泣。

やりたかったカンガルーケアと初授乳はできず。そのまま2時間は赤ちゃんの色々を確認したりするからねと言われて、私はベッドごとリカバリールームへ。

17時半 夫と私と娘で初対面

2時間のチェックを終えて、助産師さんが娘を連れて来てくれましたそして、私の腕の中にちょこんと置いてくれました。

19:00 初授乳助産師さんにまだ授乳していないので、したいこと伝えるとOKだったので、側臥位になって助産師さんに咥えさせてもらい初授乳。まだ全然でないけど、しっかり加えてくれて、チュパチュパ吸ってくれた!!!話には聞いていたけど、思ったより吸引力があって驚き。

この後からは私と術後痛の戦いなにります

体験談術後の痛み経過と回復具合と使用した痛み止め

術後当日

21時 硬膜外麻酔(以降エピと呼びます)から麻薬の鎮痛剤が6ml/hで入っているが、子宮口が痛すぎてエピを自分でワンプッシュ早送り(2ml/h)。まだ子宮口にバルーンが入っていて広げているような感覚。

看護師に5センチまで開いたから戻る時も痛いだろうと言われる。創部は痛くないのに熱も38.9度あり、解熱・鎮痛効果のある点滴を施行。
5分ほどで効果あり、痛み消失してくる。

21時半 消灯眠れそう!っと思ったが、やはり体は興奮しているのか、ウトウトする程度でほぼ眠れず。創部の痛みはまだなし!解熱されてきて徐々に汗びしょり。

2時 このくらいから、左肩甲骨の痛みが出始める。エピのせいかも?でも抜くわけにはいかないし、速度を下げると傷が痛くなるからこのままで様子見。

体の向きを変えるのはしんどく、左を向くと傷口が引っ張られて痛い感じになるから、ほぼ右向きでいた。出来る限り手を伸ばして、肩甲骨をマッサージして過ごした。

3時 また子宮口の痛みが出てきて、痛みがしんどく、痛み止めの点滴施行。効果はあるけど、やっぱり背中の痛みはあり続けるので眠れず。

術後1日目

7時 夜間動けず、お水もほぼ飲めてなかった。この時点でも麻薬入りのエピの効果が持続しているので、創部痛はなし。傷口チェックの際にお腹を押されるのは痛い。あと、尿カテーテルの痛みというか違和感あり。結構不快。

7時半 娘を連れてきてくれて授乳。

8時 朝食。自分でまだ起き上がれず、自動ベッドとNsの手を借りながらベッドにもたれかかりつつ朝食。もりもり食べられる。

10時 離床(術後初めての歩行)の時間が近づく。動くと痛むと分かっていたため、予防的に痛み止めの点滴依頼。この頃徐々にエピの中身が切れてきて創部が痛むようになる。


10時半 鎮痛剤点滴開始。鎮痛剤点滴の効果はやはり早い。

Ns見守りの元、ベッドの端に座ってみて立てそうだったのでそのまま立つそして、さらになんとそのまま歩けそうだったので、初回歩行。(とにかく術後は早期離床が第一だとわかっていたので、早く進みたかった)

また、歩行ができればトイレに行けるため尿カテーテルを抜いてもらえるため早く歩きたかった!腹部を伸ばせないため、かなり腰が曲がっていて亀さん歩き。

エピの中身が無くなり、中身を麻薬抜きの痛み止めに切り替え。やっぱり左肩甲骨周囲の鈍痛は続いていて、相談してエピの速度を4ml/hへダウン。その代わり点滴と内服を使っていくことに。

12時 昼食。創部の痛みが気になりだしたので、内服(ジクロフェナック)を飲む。これは強い薬なので6時間に1回のみ。

13時 娘同室に。

14時 1人部屋になったため尿カテーテルを抜く

15時 内服した鎮痛剤の効果はテキメンではないけど…仕方ない。おんなじ体勢でいると、次動く時の痛みの衝撃がヤバいので、ちょこちょこ動くが、それもまた痛い。つまり痛い。

低い椅子に座ったもんなら、立ち上がれないから、ベッドを高めに設置して座る。

16時 初めての排尿。排尿時、子宮がキューーーーーーっと締まるりかなり痛みが強く、呼吸ができないほどの痛み。予測していなかったためびっくり。

18時 創部が痛むため、立って娘を抱っこすることはできず。オムツチェックも授乳もしんどい。

20時 帝王切開後なので、まずは回復重視した方が良いと助産師より助言あり、夜は娘を預かってもらう。

20時半 創部の激痛でジプロフェナック内服。

21時半 痛みは動かないとないが、少しでも動くと激痛。エピをワンプッシュして早送りしてみるけど意味なし。ナースコールし鎮痛剤の点滴をしてもらう。その後入眠。

1時 この時間までぐっすりだったけど、痛みで目がさめる。トイレ歩行。動く時激痛だけどなんとかいける。排尿すると子宮がキューーーーっとなってかなり痛い。呼吸が苦しくなる。

2時 ナースコールで痛み止め依頼し滴下開始。さっきほどじゃないけど、少し効果あり。少しでも動くと痛むのは変わらず。ベッドをギャッチアップして、左側で過ごす。仰臥位と右側は痛むので全くなれない。

5時半いつのまにかこの時間だったから、寝てたみたい。やっぱり薬が切れてくると痛くなるから、早めにジプロフェナックを内服。

術後2日目

9時 出産後のチェックのためDr診察。子宮の戻りは順調。背中に入っていた痛み止めのエピと、お腹に入っていたドレーンを抜く。

どっちも抜く際の痛みは全くなし!
今日から一応母子同室が始まるのだけれど、帝王切開の人は大抵今日の夜も無理せずに預けるよ。と助産師さんからアドバイスをもらい、安心する。

創部痛も変わらず。

出産後初シャワー!!創部はシミたりする事ももちろんなく、優しく洗浄。恐々と創部も見たが、さすがにじっくりとは見れず生々しい感じ。患者さんの傷を見るのはへっちゃらだけど、自分の傷が生々しいと痛く感じる。

寝る前に痛み止めの座薬をしてもらう。(これがいい感じに効いて、5時間くらいはトータルで寝れた!)

術後3〜6日目

歩行はまだカメ歩行だけど、少しづつ周りから見ておかしくない程度に背筋を伸ばして、ゆっくりなんとか歩ける。ベッドからの起き上がりは引き続きしんどい。

痛み止めはジプロフェナックを6時間ごと内服。夜は痛み止めの座薬を追加してもらう。

排尿時の子宮収縮のような痛みはまだあり。いきめないが、排便あり。シャワーは恐々。

痛みを堪えながら。娘を抱っこして室内歩くくらいは可能。

退院後〜2週間

ギャッチアップできるベッドではないので、ゆっくり横を向いてから腕の力で起き上がる感じ。

退院時に痛み止めの内服として、カロナール(入院中に飲んでいた内服より少し弱いもの)を処方され、1日3回2錠ずつ内服。

それでコントロール良好!

術後2週間で、創部の痛みはほぼ感じなくなり時々チクチクっと痛む程度に回復。

術後1ヶ月

術後3週目あたりから鎮痛剤の内服をしなくても、創部痛はなくなる。

創部に触れると痛むため、ズボンは履けず緩めのレギンスで過ごす日々。

帝王切開術後の痛みのコントロールのためのオススメなこと

基本的に、術後の疼痛コントロールとして看護師が使える鎮痛剤には数種類あります。医師にその都度確認しなくても看護師判断で使えるようにすでにルーチーンで決まっている薬があるのです。同じ薬しか使えないなら5〜6時間空けなければ次の薬は使えませんが、違う種類の薬であれば間隔を空けずに使うことも可能です。

点滴・座薬・内服というように種類も違い、どの薬があなたに効果があるのかは使ってみないと分からないこともあります。

痛み止めを依頼することを恐れない

看護師さんは忙しそうだし、痛みに弱い患者だと思われるだろうか・・・など色々考えてしまってなかなか何度も痛み止めを依頼することって難しいですよね。

omame
私も、逆に同業者だから気を使ってしまうことがありました。

ですが!手術後、1番大切なことは「離床をできるだけ早くする」ということです。

痛みがあるから動けない、歩けない。ではなく、「痛み止めを使ってでもトイレに行ってみる」など。それが、創部の回復にも繋がります。

あっ、でも無理に歩き回らなくて大丈夫ですよ!もちろん、術後の身体の回復も大切。

赤ちゃんの世話だけで十分な活動量になります。トイレに行ける、赤ちゃんに授乳できるっていうことを目標に痛みのコントロールをするといいと思います。

予防的に鎮痛剤を使用するのはアリ!

硬膜外麻酔をしている場合、最初に入っている薬は効果が強い麻薬が入っていることが多いです。その薬が切れると一気に痛みが襲ってきます。

omame
私も実際に体験して、麻薬って本当に凄いんだ・・・っと実感しました。

看護師に確認すると、大体あと何時間で硬膜外麻酔が切れるかということはわかるため、その時間より前に予防的に鎮痛剤をお願いしておくこといいですよ!

私は初めてベッドから離床するときも動くと痛いのは当たり前なので、その前にも予防的に鎮痛剤をお願いました。

術後良質な睡眠を取るためにも痛み止めは有効

眠ることは体力回復に向けてもとても大事です。寝返りで痛む・・・だけならなんとかまた入眠できるかもしれませんが、動いていないのにずっと痛いなら痛み止めをお願いして良いと思います。

omame
必要なら眠剤を希望するのもアリです。

私は、術後2日目くらいからは点滴より座薬の方が効果がありました。

背中の痛みは硬膜外麻酔のせいかも?

これは私も実体験で感じたのですが、術後すぐに背中がズーーーんっととにかく痛かったです。働いてる時に患者さんから言われたことはあまりなかったのですが…。

翌日エピの速度を緩めると痛みも良くなったので、もしかしたら背中の鈍痛はエピの速度が早過ぎることによるものだったのかねっと入院中に看護師と話してました。

もし同じように痛みを感じたら伝えてみてもいいと思います!

【余談】帝王切開って自然分娩より楽なの?

私は元々自然分娩・帝王切開というこだわりはなかったため、帝王切開にするということに対してショックに感じたことはありません。

ただ、世の中の風潮的にはまだ自然分娩はお腹を痛めて子供を産んだという考えがあり、帝王切開をしたママが精神的に悩むこともあると聞きます。

私が実際に半分陣痛を経験して思うことは、陣痛はもう2度と経験したくない!ということ。自然分娩で子供を産んでいる人たちを尊敬します。

でも、帝王切開後のあの後陣痛と創部の痛みは自宅に帰ってからも新生児を抱えながら苦しみました。

結局、どっちの方が楽ということはないと思います。

どっちの方が愛情が湧くということもないと思います。

産まれた時は、どんな産み方であっても涙が出るのですから・・・。

まとめ

普段外科病棟で働く私が、第一子の時に経験した緊急帝王切開を振り返りながら、術後の痛みのコントロールのためにどうするのが良いのかを私なりに考えてみました。

・痛み止めを依頼することを恐れない

・予防的に痛み止めを使う方法はアリです

・良質な睡眠を取るためにも痛み止めは有効

・術後すぐの背中の鈍痛は硬膜外麻酔のせいかもしれないため、看護師に相談!

です。これから帝王切開を控えている方、一緒に頑張りましょう!

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この記事を書いた人

2児の母。2015年ワーホリで出会ったカナダ人の夫と国際結婚をし日本で生活しています。夫婦でバイリンガル育児奮闘中。
旅行(国内・海外)やキャンプが大好き♪
娘や息子を出産して調べたことや体験したことなどを記録していきます!

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