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【コロナ渦での妊娠】妊娠するのが怖い?安全?コロナ禍での妊婦の現状

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omame
こんにちは!

2018年10月長女を出産し、2021年3月に第二子出産予定のomameです。

第二子の妊娠が分かったのは、コロナ渦のど真ん中である2020年の8月。実際コロナ渦での妊娠をしている私の経験を残したいと思います。

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目次

コロナの影響で妊娠・出産率低下

コロナの影響で妊娠・出産率が低下しているという話を聞きますが、実際に私の周りには知り合いでも数人妊娠しているので、そこまですごく少ない!っと肌で感じることはありません。

ですが実際、厚生労働省の出したデータを見ると2020年4−7月における妊娠届け出数は前年度と比べ大きく減少しているようです。

厚生労働省のページはコチラ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14095.html

産婦人科の変化

私は第一子の時と同じ産婦人科に通っていますが、その時との違いをかなり感じます。病院によって対応方法が異なるようなので、私の産院の場合の変化を書きます。

まず、付き添いは不可です。お子さんが数人いる場合でも、他のお子さんを連れて受診する事は基本的にできません。

omame
検診のたびに長女を夫がみているか、母に預けて受診する必要があり、みてくれる人が近くにいないママさんにとっては大変だと思います。

本来なら、エコー写真を見て夫婦で喜びを分かち合ったり、可愛いね〜なんていいながらにこやかに待っているはずの待合室は、マスクをつけた妊婦さんが椅子を一つ飛ばしにして等間隔に座って、大抵スマホを見て待っている。シーンとした静けさのある待合室へと様変わりしています。

入り口には体温が表示される機会が置いてあり、毎回コロナに関することでの問診を玄関でされて、問題なければフロントにいくことができます。

周りの反応

もしかして、妊娠を躊躇っている方の中には、今妊娠したら周りから何か言われるのでは?(例えばコロナで危ないのに無責任だ!とか…?)と周りの目を気にしている方もいるかもしれません。

これは完全に私の経験したことのみなので、もちろん全ての皆さんには当てはまることではないと思いますが、妊娠7ヶ月である今まで、妊娠した事を批判的な目で見られたり発言されたことはありません。職場でも、友人にも、もちろん家族や親戚にも。

今はだんだんお腹が大きくなって目立ってきて、職場で働いている時にも知らない方に話しかけられますが、みんな「こんな時期だけど、頑張ってるのね!強い子が産まれるね!」っとプラスになる言葉かけをして下さいます。

omame
プラスな言葉をかけをもらうと、とっても嬉しい気持ちになりますよね♪

妊婦がコロナにかかると重症化する?

朝の新聞で「コロナ 妊婦は重症化傾向 風邪症状 まず産科に電話」という見出しを見つけてドキっとしました。

記事によると、妊娠中にコロナに感染すると重症化するというデータが少しづつ出てきているとのこと。特に妊娠後期での重症化が多いと書いてありました。(添付不可な資料だったので、ネットで上記のワードを入れて検索してみてください。)

私が行っているコロナ対策

こんな時期に妊娠したからこそ、また妊婦は重症化しやすいという記事を見たからこそ、私は人一倍感染予防策を取るようになりました。

コロナ対策その1

基本が第一。外出時マスクはもちろん必ず使用。食べる時以外はずっと着用。手指消毒液とアルコール手拭きを必ず持ち歩き、買い物する際などは自分で手を消毒し、ショッピングカートなどはアルコールの手拭きで拭いて使用。車を運転するので、ハンドルはこまめにアルコール消毒をするようにしています。あと、忘れがちなのがスマートフォンの画面。これもよく消毒するようにしています。

玄関に自動手指消毒器を購入し私も夫も使用するようにしています。

コロナ対策その2

職場は医療現場なのでもちろん感染対策は万全です。しかし、唯一同僚たちの気が緩む場面・時間帯があります。

それは、昼食休憩中。感染対策をしているはずの病院で数々の病院クラスターがなぜ起こるのか、その原因の一つだと私は思っています。お昼ご飯の時にマスクを外す。そして、離れているとはいえ会話をすることがある。これが感染の元になる可能性があると思ったので、昼休憩のご飯を誰とも話さずに食べられる空間を見つけて、そこで食べるようにしています(壁に向かって座るような席)。食べ終わったらすぐにマスクを装着。他の人が来てもお話をしない。冷たいように感じますが、自分の身は自分で守らなくてはなりません。

omame
自分と赤ちゃんを守るために徹底しました。

コロナ対策その3

1階に住む父母との週に1回の食事をやめる。

我が家は1階と2階の完全分離型二世帯住宅です。これまで、娘とジジババの交流の機会として週に1回一緒に夕食を食べる曜日を決めていたのですが、食事の際にはマスクを外すことになることや、ジジもまだ現役で働いているため感染を持ち込まれる(その逆もあり)可能性もあると考えてやめました。

食事をしないで、ただ会うだけの時は大人が全員マスクを装着するということが前提で会うことにしています。

私が思うコロナ禍での妊娠

どうだったでしょう?ネガティブなことの方が多く感じてしまったでしょうか?実際に私が妊娠していて思うことは、もちろん、コロナに関して自分のアンテナを張り巡らせて気を張らなくてはならない場面も多くあります。ただ、そのことで妊娠を後悔したことは一度もありません。

妊娠したからには、周りから守ってもらうばかりではなく、自分自身で感染対策を徹底していく。そのことが自分を守ると共に、精神的な安心と安定をもたらしてくれると信じています。

この記事を書いた人

2児の母。2015年ワーホリで出会ったカナダ人の夫と国際結婚をし日本で生活しています。夫婦でバイリンガル育児奮闘中。
旅行(国内・海外)やキャンプが大好き♪
娘や息子を出産して調べたことや体験したことなどを記録していきます!

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