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【コロナ禍の妊娠】母親学級がない!初産のママさんが出産に向けて知っておくといいこと

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omame
こんにちは!

2018年10月に長女を出産し、2021年3月に第二子出産予定のomame(@24omame24)です。

私が第一子を妊娠・出産した時は2017〜2018年。まだコロナという存在すら知らない時で、当たり前のように母親学級や両親学級がありました。でも今はコロナのせいで出産院でも市役所でも母親や両親に対してのクラスの開催はありません。私は第二子なので少なからず前の知識が残っているからまだいいとしても、今はじめての妊娠をしているというママパパはさぞ不安だろうなと感じます。そんなパパママへ私が当時教えてもらった事をまとめてみました!

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目次

基本的な出産までの流れ

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まずはこれが基本的な流れです。(第一子の両親教室でやったクイズ。他の夫婦とペアでやりましたがかなり間違えました笑)

 ①「おしるし」がある
 ② 陣痛が10分間隔になる
 ③ 病院へ電話する
 ⓸ 陣痛が5~6分間隔になる
 ⑤ 陣痛が2~3分間隔になる
 ⑥ 子宮口が全開となる
 ⑦ いきみ始める
 ⑧ 破水する
 ⑨ 赤ちゃんが生まれる
 ⑩ 胎盤が出る

という流れです。

もちろんこれは、教科書的な流れであって「おしるし」よりもさきに「破水」が来る人も多いそうです。私の友人も何人か先に破水から始まってます。(しかも買い物中に…)

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ちなみに”おしるし”とは、出血が出ることです。



陣痛らしきものを感じたらするべき事

大切なのはこの通りに行ったとして、どのタイミングで病院へ連絡するのかということ。最初にお腹が痛くなって来たなぁーと思ってもまだまだ先は途方もなく長いのです。お腹が痛いな、張って来たなっと思ったらまずは、その間隔を図ること。

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今は便利な陣痛間隔を測る無料アプリもありますよ!

最初に10分間隔だっ!って思っても焦らないこと。時には10分間隔になったのが次は15分間隔になって、その次また10分間隔になったけどその次は30分だった…っというばらつきがあることもあるそうです。そして、そのまま陣痛が遠のいて行くこともあると。そうなったら長期戦ですよね。

助産師さんからは、

10分間隔が1時間続いたら連絡をください」

っと言われました。これが大事なポイントです。初産だととにかくテンパるし、早く病院へ行かなくちゃっとなることが多いけれど、ここまで待つんですね。

私の第一子の時は、陣痛促進剤を使って陣痛を促してからの緊急帝王切開という流れだったため予定入院でした。そのため、家でこれって陣痛かな?前駆陣痛なのかな?まだ待った方がいいのかな?っとハラハラする経験はしていません。

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友人の話を聞いていると、陣痛だ!っと思って受診したけど前駆陣痛だったから帰されたという人が何人かいました。

はじめての妊娠、はじめての出産。いつ来るのか分からない陣痛….これか!?っと思ったら違ったという事も多いみたいです。よくあることなのでそれを恥ずかしいとは思わなくても大丈夫です。

助産師さんのアドバイス

陣痛が始まった!っと思ったどうするべきか。助産師さんが教えてくれたことをご紹介します。

あまり陣痛ばかりに気を取られないこと

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そんなの難しい話ですけどね・・・

◉横になってばかりではなく、普段通りの生活を心がけること

食べられるうちに食べること

寝る時間なら寝ること

日中なら床掃除などどんどん動くこと

◉旦那さんもこの時点で張り切り過ぎないこと

と教えてくれました。

陣痛が始まったら、とにかく動く。陣痛を進めさせる為にもそれが一番だそうです。もちろん痛い時には無理に動かなくていいけど、陣痛と陣痛の合間に動く。そして食べる。体力勝負ですからね、後々の自分と赤ちゃんのためにもエネルギーチャージは大切なのです。

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陣痛が来始めた段階から家で階段昇降をひたすらし、子宮口を早く広げるように努力した結果、初産婦なのに4時間で出産したという強者の友人もいます。

コロナが流行っている今の妊娠と流行っていなかった時の妊娠の時と唯一違うのは、出産時旦那さんの付き添いが出来なくなったということ(病院によっては時間制限ありで可能なところもあるようです)。

出産時に旦那さんが付き添いを行うことが当たり前に出来た時は、旦那さんも陣痛が始まった時に張り切りすぎてしまうと、最後病院についていざ出産した時にはすでに力尽きてしまうので気をつけてくださいと言われました。

病院へ電話する際のポイント

病院へ連絡をする際、気をつけてほしいポイントとして私が目から鱗だった情報です。

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電話は本人がすることが基本だそうです!

これはちょっと驚き。痛がってる妻の代わりに旦那さんがするということが多いと思っていました。助産師さんからは、「お母さんの声のトーンとかを、知りたいので本人が必ず連絡したください。話している途中で陣痛が来たらそのまま話さなくなっても大丈夫です」っと言われました。

助産師さんはこの電話中に話せなくなってる時間も測定しているそうです。

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さすがプロですね!!

この電話でまず第1審査をしてくれて、今病院へ来るべきなのかの判断をしてくれます。

「破水」した場合はすぐに入院なので連絡をする

「おしるし」よりも先に「破水」が来るパターンもよくあります。感染のリスクを避けるためにも、予定日がまだであったとしても入院になると言われました。なので、「破水」の場合は陣痛を待たずに連絡をしてください。

病院へ向かう際の注意点

電話にて来院の旨を伝えられたら、あらかじめ用意していた入院グッツをもって病院へ行きます。

そのまま入院するケースが多いので、自分で車を運転してこないように言われました。

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旦那さんが仕事でいない場合のことを想定して、陣痛タクシーも登録しておくといいですね!

この時に、いかにスムーズに移動できるかは、しっかり準備をして旦那さんや一緒に来る家族の人がどこに荷物があるのかなどを予め伝えておくかにかかっていると言われました出産前に夫・家族に事前に知らせておくということが一番大切だと思います。

陣痛で苦しんでいるときに色々指示できないですもんね。

はじめての妊娠・出産をするママにおすすめの本

はじめての出産で産後どうなっていくのか不安な中、私はとにかく色々な人のブログやインスタグラムを見て情報を得ました。

おすすめされていた本も購入して読み、その中でも1番分かりやすく出産についてや、出産前の手続きや産後の書類・子供にかかる費用についてなどを書いてあったのがこちらの本でした。

漫画なので簡単に読める点や、しつこくなく、でも知りたい点をまとめてくれているのでとても読みやすかったです!

今はさらにお金の事に絞った内容の本も出ているので、合わせて読むと将来の不安が少し軽減されるかもしれません!



まとめ

陣痛が10分間隔になって、病院についてしまえばあとはプロがいる!!っと思えるので、そのあとの流れはうる覚えてもいいのかな~なんて思います。

まずは、自宅や外出先で「破水」もしくは「陣痛」があってからの行動がわかっているようにするのが一番だと思います!

そして家族との情報共有が大事ですね。



この記事を書いた人

2児の母。2015年ワーホリで出会ったカナダ人の夫と国際結婚をし日本で生活しています。夫婦でバイリンガル育児奮闘中。
旅行(国内・海外)やキャンプが大好き♪
娘や息子を出産して調べたことや体験したことなどを記録していきます!

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