こんにちは、mameです♪
インスタでよく見かけるベースフードの広告。
気になるけど、妊娠中だし食べても大丈夫なのかな?
っと不安に思う人も多いかと思います。そんな妊婦さんに向けて、実際にベースブレッドを定期購入している私が、ベースフードがどうして妊婦さんにおすすめなのかの理由を探りました!
ベースブレッドは妊婦が食べても大丈夫?
結論から言うと、大丈夫です。
むしろ栄養満点なので、妊婦さんにおすすめです!
ベースブレッドはバランスよく栄養が取れるお手軽なパンです。そのため、赤ちゃんのために栄養が必要となる妊娠中こそ食べた方が良い!
公式サイトでも妊婦さんの質問に対してこのように返答しています。
管理栄養士に、妊娠されている方にお召し上がりいただいても問題ないことを確認しておりますので妊婦のかたも安心してお召し上がりいただけます。
BASE BREAD公式サイトより
妊娠中で栄養が気になる中、これを食べていると「ちゃんと栄養があるものを食べている♪」という気持ちにさせてくれて安心に繋がります。
具体的にお話ししますね。
妊婦に必要な栄養とは?
元気な赤ちゃんを産むために、妊娠中に気になるのは自分が取るべき栄養のことですよね。
妊娠中に重要となってくる栄養素はたんぱく質、葉酸、鉄分、カルシウム、食物繊維の5つです。
タンパク質
成人女性は50g/日が推進量となっています。しかし 妊娠中は、妊娠初期は+0g、妊娠中期では+10g、妊娠後期では+25gを追加することが推進されています。
葉酸
葉酸は水溶性のビタミンB群の一つです。妊娠前、妊娠中に葉酸を摂取することで赤ちゃんの先天性疾患の神経閉鎖障害や無脳症の発症を防ぐことができます。また葉酸は赤血球の生産を助けるビタミンでもあり、たんぱく質の生合成を促進し、細胞の生産、再生を助ける重要なビタミンの一つです。よって赤ちゃんの成長には欠かせない栄養成分になります。
葉酸は成人女性では240μg/日、妊娠を希望する女性、妊婦さんは480μg/日が推進されています。
食べ物で摂取するのは難しいので、葉酸サプリを摂取している方が多いと思います。
鉄分
妊娠中に多くの妊婦さんが悩まされるトラブルの一つに鉄欠乏性貧血があります。
鉄分が不足すると体を動かしたときに息切れや動悸、頭痛、めまい、立ちくらみ、疲れやすくなったりします。高度な鉄欠乏性貧血では赤ちゃんが低体重になったりすることがあるので注意が必要です。
成人女性では10~12g/日の鉄分が推進されており、妊娠初期では+2.5g/日、妊娠中期、後期では+15g/日の追加が推進量となります。
カルシウム
成人女性は650mg/日が推進量とされていますが、平均摂取量が420㎎/日と言われています。カルシウムは赤ちゃんの骨と歯を形成するために重要な栄養素となります。
食物繊維
妊娠中は便秘になりがちですので食物繊維は積極的に摂る必要があります。成人女性は18g/日以上が推進されています。食物繊維は意図的に取るようにしないと、なかなかとるのが難しい栄養素の一つです。
妊娠中は本当に便秘に悩まされる女性が多いです。水分摂取と食物繊維の摂取、そして必要なら下剤の処方をお願いして何とか出していかないとしんどくなります!
妊娠中に必要なカロリーは?
気になるカロリーですが成人女性のエネルギー所要量はおよそ1900kcal/日。
妊娠期のカロリー摂取量は妊娠期に応じて下の表のように少しずつ増えていきます。
- 妊娠初期 +50kcal⇒1950kcal
- 妊娠中期 +250kcal⇒2150kcal
- 妊娠後期 +450kcal⇒2350kcal
妊娠中のダイエットは赤ちゃんの成長にも影響するので良くありません。
ですが、妊娠中だからといって赤ちゃんのためにとたくさん食べて体重が増えすぎてしまうと、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、巨大児、肩甲難産などの様々なリスクが生じてきてしまいます。
でも食べすぎに注意しつつ、栄養を考えながら食べるってなかなか難しいですよね。
悪阻中は無理しないことが大切
悪阻の程度によっては全く食べられなくなったり、その悪阻が終わったと思ったら過食状態になって食欲が止まらなくなったり・・・と自分でコントロールできる部分と難しい部分があると思います。
赤ちゃんのために栄養を取らなくちゃと焦る気持ちもあると思いますが、無理はしないで。
妊娠初期の赤ちゃんはまだ小さいので、栄養がそれほど多くなくても影響はほぼありません。
ママがつわりで食べ物を食べられないときも必要な栄養は赤ちゃんに優先的にいくようになっているので、赤ちゃんは育つので心配し過ぎなくても大丈夫です!
私の場合は、妊娠初期の悪阻で2か月ほど仕事を休まなければなりませんでした。
食べられたのは、「みかん」や「りんご」などのフルーツのみでした。
悪阻にも終わりはくるので、食べられるようになったらママが食べたいと思えるものからゆっくり食べましょう♪
ベースブレッドに含まれる栄養
さて、妊娠中に必要な栄養素は分かったけれど、じゃあ実際にベースブレッドはどのくらいその栄養を補えるのか!?
一つ一つ見ていきます♪
タンパク質
ベースブレッドは高タンパク質を意識して作られた栄養満点のパンです。
2袋で1食分として販売しています!(私は1袋でお腹がいっぱいになってしまうので、1袋分の量も出しています。)
2袋だと妊娠初期に必要な量の54%、妊娠中期だと45%、妊娠後期だと36%を補えます。
葉酸
食べ物で摂取するのが難しい葉酸!
2袋だと妊娠中に必要な量の45%を食品から摂取することができます。
サプリメントで補えばいいじゃん!
という話なのですが、この「食品から摂取」できるというのは大きなポイントです。
食品からも葉酸を取って、足りない分をサプリから摂取したら取りすぎにならないのかな?…
っと思い調べました。
食品から取る葉酸とサプリメントから摂取する葉酸では吸収の仕方が違います。
結論を言うと、サプリメントを過剰摂取するのは危険ということでした。
食品から摂取する葉酸の吸収量は摂取量の半分程度となるため、過剰摂取するということ自体が難しいようです。(詳しくは下記サイト参照)
鉄分
2袋だと妊娠初期に必要な量の22%、妊娠中期と後期に必要な量の11%を摂取できます。
鉄分は思ったより取れないので、サプリメントで補うのが良さそうですね♪
カルシウム
2袋で妊娠中に必要な量の35%を摂取できます。
カルシウムはヨーグルトや牛乳でも摂取できるので、意識的に自分でもプラスして摂取していくと良いですね。
食物繊維
2袋で妊娠中に必要な量の35%を補うことができます。
35%ってどうなの・・・っと思いますが、例えば食物繊維が多いことで知られているキャベツで6.4gの食物繊維を取るにはどのくらいか計算してみました。
生の状態のキャベツ100g(キャベツひと玉は約1000g)のなかに含まれる食物繊維の量は1.8g。
ベースブレッドと同じ6.4g分を取りたいとなるとおよそ3.5倍なので、350g分のキャベツを食べる必要が!
キャベツを想像すると分かりやすいですね♪
ベースブレッドは妊娠中にバランスよく栄養を摂取できるお手軽なパン!
何度も言いますが、ベースブレッドはこれを食べるだけでバランスよく栄養素を摂取できるとてもお手軽なパンです。もちろん、これを食べるだけで全部オッケーというわけではありません。
でも、この「バランスよく」という点ではとっても優れていておすすめできます!
パンにここまで栄養が詰まっているということ自体が奇跡だと思うのです。
ここには載せていませんが、ベースブレッドにはビタミンもとにかくすごく豊富に入っています。
いつもの食事を1食これに変えるだけで、「栄養を取れている気持ちになれる」という点が一番のメリット。(そして実際に栄養を取れている)
ベースブレッドで補える栄養素を見て、
「えっそれしか補えないの?」っと思うか。
「これを食べるだけで少しでもバランスよく補えるならいいじゃん♪」っと捉えるのか。
は人それぞれだと思います。
多分「それしか補えないの?」っと思う方だと、実際に自分が普段食べているものと比べてみるのが分かりやすいと思います。
私は元々朝食はパン派だったので、食パンと比べてみました。詳しくはこちらを参照してください。
実際に私が購入した感想や口コミをまとめたものはこちらを参照してください。
ベースブレッドをお得に購入する方法を知りたい方はこちらを参照してください。
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