こんにちは、mameです♪
指しゃぶりや爪噛みを辞めさせたいというママが行きつくアイテムとして「苦み成分が入ったマニキュア」がありますよね。
種類も色々あるし、口コミも様々だし何にしたらいいかな?
っと悩んでいるママさん。
私もその一人でした。
我が家ではその中から「バイバイチュッチュ」というマニキュアを購入しました。
結果娘には効果があったのですが、他の口コミが多くて効果が絶大と口コミが多かった「かむピタ」も気になったので実際にどちらも購入して比べてみました♪
苦味の違いや成分の違いなど分かりやすくまとめたので参考になるかと思います!
指しゃぶり・爪噛み防止のトップコートマニキュアとは?
苦味成分の入ったトップコートマニキュアです。
子供にマニキュア!?
っと思うかもしれませんが、化粧品のマニキュアとは違います。
指しゃぶりや爪噛みを予防する目的で子供用に作られた無添加でオーガニックな商品が多く出ています。
トップコートマニキュアの特徴
- 爪に直接塗る
- 手洗いで落ちない
- 持続効果が高い
- 即効性が高い(レビューが多い)
特徴はピンポイントで爪に塗るって乾かすので、他に苦味が移らないこと。
デメリットとしては
- 手洗いでは落ちないのでアルコール除菌シートなどを使う必要がある(メリットでもある)
- 塗らせてくれるタイミングを図る必要がある(寝ている間など)
という点だと思います。
口コミなどを見ていても、即効性が高いのがマニキュアの特徴です。
他の指しゃぶり予防アイテム
指しゃぶりや爪噛みを辞めさせたいと思って調べてみると、出てくる「アイテム」はいくつかありますよね。
- クリーム
- 手袋
なども見かけるかと思います。
指しゃぶり予防クリーム特徴
- ハンドクリームとしても使える
- 爪以外のお肌にも使用できる
- 洗うと簡単に落とせる
最大の特徴は、ハンドクリームにもなるところ。指しゃぶりで皮膚が荒れてしまっているなどの場合、保湿にもなります。
クリームのデメリットとしては、
- 手を洗うと落ちてしまう
- 触ったものに苦味が移ってしまう
という点だと思います。
本当にピンポイントで使いたい・・・(親指だけ、爪だけなど)という場合は適さないかなと。
指しゃぶり防止手袋の特徴
- 親指や人差し指などを保護する手袋
- 苦味などは使用していなく自然と辞めることを促す
- 傷が出来ているような子にはワンクッションになる
デメリットとしては
- 外そうと思えば自分で外せてしまう
- 手袋の上からおしゃぶりをするので癖は辞められない可能性もある
という点です。
「苦味などに頼りたくない」「すでに出血などが酷くてまずは傷を治したい」というママさんにはこちらがお勧め。
私が指しゃぶり予防としてマニキュアを選んだ理由
我が家の娘は3歳になっても、四六時中の指しゃぶりが辞められない現状がありました。
ネットでは5歳までは様子を見ても良いという情報もありますが・・・
- コロナのこともあり不衛生であること
- 「出っ歯」になってきたこと
この2つの理由から強硬手段としてマニキュアを使うことを決めました。
もちろん、今まで何もしてこなかったわけではありません。
「軽く注意」「絆創膏」「ゆびたこの絵本」「出っ歯の写真の見せる」「指しゃぶりを続けるとどんな悪いことがあるのかを説明する」など色々試して効果がなかった経緯があります。
バイバイチュッチュで効果があった娘
マニキュアの中で「バイバイチュッチュ」を選んだ理由は、ぞうさんのマニキュアが可愛いなっと目に入ったこと。
そして、口コミも良さそうだったので購入してみました。
その結果、娘にはとっても効果があり1日で指しゃぶりを辞めることができました!
バイバイチュッチュの詳しいレビューはコチラ▼
かむピタの口コミの良さが気になる・・・
我が家ではたいそうお世話になったこちらの「ぞうさんマニキュア」ですが、調べていくとこれよりも口コミが断然多かった「かむピタ」がどんどん気になる存在に。
ブロガーとしての宿命か・・・
・口コミでは「バイターストップ」でダメだったけどコチラで効果があった
・後に引きずる苦味で速攻辞められた
・他の商品の苦味では効果がなかったけどこれは効果抜群だった!
娘はもう指しゃぶりはしていないのですが、苦味の違いなど何が違うのか気になりました。
きっとこれから購入する人も何が違うのかわかると嬉しいかな~♪と思ったので実際に比べてみました。
「かむピタプラス」とママチャーム「バイバイチュッチュ」の違いは?
産地の違い
どちらも安心の日本製です。
成分の違い
ここで大きな違いが出ましたね。
バイバイチュッチュの中に入っている成分はかむピタの半分くらいです。
シンプルに「安息香酸」と「チャ葉エキス」で苦味を出しているのが分かります。
対して「かむピタ」は成分が多いからだめなわけでは決してなく、多い成分も「レモン」「セージ葉」「ゴボウ」「サボンソウ」など植物由来の成分が多く含まれていることが分かります。
かむピタの苦みが濃い秘訣はここにありそうです。
落とし方の違い
どちらも、マニキュアが乾いてしまえば簡単には手洗いで落ちません。
落とす方法は、アルコール除菌シートなどで拭き取ること。
匂いも成分もキツイ除光液を使わなくて良いのはいいですよね!
乾き方の違い
バイバイチュッチュは「かむピタ」より30秒ほど早く乾きます。
確かに、かむピタの方が少し水っぽい感じで乾くのが少し遅かったです。
動き回る子供ですから、早く乾くにこしたことはありませんね。
対象年齢の違い
どちらの商品も推奨年齢は3~4歳となっています。
バイバイチュッチュは「0歳」から使用可能と明記されています。
匂いの違い
写真で比べると分かりますが、バイバイチュッチュの方は色が濃い目な茶色っぽい色です。
かむピタは透明な黄色っぽい感じ。
匂いは?
こんな感じです。
二つともほぼ同じアルコールっぽい匂いがします。
除光液の匂いの1/2くらい。
匂いに苦みは感じません。
苦味の違い
さて、大事な「苦み」。
この苦味が商品を選ぶ時のポイントになりますよね。
実際に二つを違う指に同時に付けて味わってみました。
その感想はこちら。
明らかに、かむピタの方が苦いです。
バイバイチュッチュももちろん苦いです。
娘がはじめて舐めた時の「にがっにがっにがいーーー(涙)」っと言っていたので子共には十分に苦いとは思います。
ですが3歳以降で色々と苦い食べ物を食べていたり、その系統の味が好きな子には確かに指しゃぶりを辞めさせるという点では物足りないかもしれません。
どちらも苦いですが、より苦いのは「かむピタ」なので、今まで何を試してもダメだったという方は「かむピタ」が良さそうです。
口コミの違い
「かむピタ」効果あり
2歳になった娘が指しゃぶりをしていてタコが出来てもやめないので買ってみました。
チ〇チュベビーのバイバイクリームを使った事もあるのですがあちらは吸ってるうちに取れて平気な様でこちらを試しました。
凄く変な顔をしてお昼寝の際に吸わずに寝ました。
ただ、寝返りの時に無意識に口に持っていき苦くてフェフェと泣き出して可哀想と頑張れ・・・!!という気持ちでいっぱいになりました😭
口の中に苦いのが残る様でヨダレは1歳になる前から出なかったのですが、ちょっとヨダレが出てる様な気がします。私もほんの少しだけ舐めてみましたが本当に苦くてびっくりしました。
Amazon口コミ
「かむピタ」効果なし
気持ち悪いくらい苦いです。ですが最初の1日だけ苦い顔してましたが、すぐになれてしまいました。
適用する子供には使えないです。
Amazon口コミ
「バイバイチュッチュ」効果あり
「バイバイチュッチュ」効果なし
指の腹をなめる4歳のうちの子には効果ありませんでした。大人の私が試しに爪に付け舐めたのですが確かに苦いけど味が薄いと感じました。残念です。
Amazon口コミ
値段の違い
値段は「かむピタ プラス」の方が200円くらい高いです。
かむピタは公式サイトがありますが、バイバイチュッチュにはありません。
結論:かむピタとバイバイチュッチュは何が違うか?
成分と苦味と値段が違います。
成分はどちらもオーガニックの安全なものを使用していることが分かりますが、かむピタの方がより多くの成分が入っています。
苦味は圧倒的にかむピタの方が苦いです。
値段は200円ほどかむピタの方が高い結果になりました。
どんな人におすすめか?
それぞれどんな子におすすめかをまとめました♪
何をしても辞められなかったしつこい指しゃぶりや爪噛みには「かむピタ」がオススメ!
3歳の私の娘にはバイバイチュッチュで十分効果がありましたが「苦味が薄くて効果がなかった」という口コミも見かけ、実際私が試しても確かに「かむピタ」の方が苦かったです。
・普段から「苦いものが好き」
・ある程度年齢が上な子
・色々試してもう最終手段にしたい!
という方には「かむピタ」がお勧めです。
娘に効果があったバイバイチュッチュのレビューはこちらからどうぞ♪
指しゃぶりをさせていたことを後悔したので、第二子にはおしゃぶりを使いました。
おしゃぶりのメリットデメリットをまとめたものはこちらを参照してください♪
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