こんにちは、mameです♪
赤ちゃんって母乳からママの免疫をもらっているから、なかなか風邪を引かないはず・・・なのに、娘は新生児の時から風邪を引いてとにかく心配な思いをしました。
今年2児の母となり、鼻水吸引機はやっぱりママに必須なアイテムだと確信しました!
実は私。娘の時、悩んだ末に3台も鼻水吸引機を購入したんです。
その経験から、同じく悩んでいるママさんたちの参考になればと思い、それぞれについてをまとめてみました!
こんな人におすすめ
・鼻水吸引機の購入を迷っている
・新生児期から使える鼻水吸引機を探している
・鼻水吸引機が本当に必要かどうか疑問に思っている
・鼻水吸引機のレビューを見たい
私がオススメする鼻水吸引機はコレ!
結論から話します。私が実際におススメするのは、断然「メルシーポット」です!!!
現在2歳の娘は鼻水が出始めると、この吸引機を指差して「ノーズ!(鼻)ノーズ!」っと言って自ら希望してきます。吸えばスッキリする事を理解しているのでしょうね!
では、私が試した他の鼻水吸引機たちとその感想、私と娘の鼻水の戦いの歴史について、そして、このメルシーポットがどうしておすすめなのかを詳しくお伝えします!
新米ママと鼻水との闘い
私が初めて娘の鼻水に悩んだのは、退院してから2週間後のことでした。
とにかく呼吸が苦しそう!息を吸っても吐いてもズーズー言ってる・・・どうしよう!
家族で風邪を引いている人もいなかったし、まだ新生児だったので外にも出していないのに、どうして!?その日の夜は心配で何度も呼吸をチェックしました。
娘は出産時の体重が小さめだったため退院2週間後に検診がありました。
検診で先生に相談すれば、鼻水を吸ってくれるよね!
幸いな事に、翌日がその日だったため、鼻水の事もこれで解決する!早くこの可哀相な状況から救ってあげたいっと思い、藁にもすがる思いで出かけました。
しかし、症状を伝えてみると先生も看護師さんも、鼻水は赤ちゃんはみんな出るものですよ〜。吸ってあげるのが一番ですよ〜っと。解決してくれるどころか、まさかの丸投げ!こんなに苦しそうなのに。
ここから私と娘の鼻水との闘いが始まりました。
鼻吸い器 「お鼻すっきり」~ 私が初めて試した鼻水吸引器~
まず私が最初にトライした鼻水吸引器は、手動の物。
ピジョンの鼻吸い器「お鼻すっきり」
これは出産準備品として妊娠している時から買っていたものでした。
母からは「昔は鼻からママが直接吸っていたものよ!」っと言われましたが、それは母親への感染のリスクがあるため今は推奨されていません。
説明書を読みながら、娘の鼻にノズルを近づけてましたが、押さえつけられた娘はギャン泣き。
流石に一人ではできないと思い、夫にヘルプを頼んで娘を抱えてもらいながらの共同作業。
頭をブンブン振るので、ノズルを鼻にセットするだけでも一苦労。
さらに、説明書には勢いよく吸いすぎてはいけない!っと書いてあったため、吸う際には出来るだけ細かく、リズミカルに吸うように心がけました。
何度も何度も細かく吸っているうちに、まさかの私が軽く呼吸困難に…。娘を抑えながら私も汗だくでとても悲惨な状態でした
吸うとズズっと引けることもあり、いくらかは取れたのでこれでスッキリしてくれるならまだ良いのですが、そうはいかず、芯の部分は残っているようでした。
数日使い続けましたが、鼻水が改善される様子はなく、私自身も疲れてしまいました。
メルシーポット~私が二番目に試した鼻水吸引器~
ということで、もうお金を出してでも電動のものを購入しよう!っと決心し、口コミを調べ尽くし、新生児でも使用できるということで購入したのがコチラ。
シースター「メルシーポット」
高い買い物でしたが・・・洗浄のしやすさなども考慮して決めました。
最初に水を吸ってみたのですが、その吸引力に驚き!ジュっ!っという音とともにかなりの水が吸い上げられました。これは期待できそうだ。
「お鼻すっきり」同様に、使用するのは決まってお風呂上がりです。
一番鼻水が柔らかくなって取りやすくなっているからです。
説明書には、抱っこをしてその抱っこをしている人がやるという方法で書かれていましたが、実際にトライすると…もちろんギャン泣きで頭をブンブン振り回すため、一人じゃ無理!顔も真っ赤にして泣き叫ぶのでママも焦る。
吸引する音も結構大きいので、聞き慣れるまでは娘もびっくりしているようでした。
夫に抑えてもらわなくても1人で出来るようにしよう!っと色々施工錯誤しました。
一番良かったのは、私が娘の頭側に足を広げて座り、太ももの間に娘の頭を挟んで固定しつつ、ノズルを鼻に入れる方法です。これだと、頭をブンブンされても動く範囲が狭いのでなんとか一人でも可能でした。
そして、肝心の吸引力!これはまさしく、ブラボーーー!!!です。
ジュッジュッっという音とともに、「お鼻すっきり」では取ることが出来なかった芯の部分の鼻水はがずるっと出てきました。
さすがに、1回の吸引で取り切ることは出来ませんでしたが、3日くらい続けていくと明らかに改善されたのが分かりました。
チマチマ頑張って吸っていたのが嘘のよう。この時はこれで一旦症状も治まりました。
この後も2ヶ月に1回くらいのペースで鼻水に悩まされた娘でしたが、その都度このマシーンで吸ってあげることで、発熱など風邪の症状が悪化する所まではいかずに済みました。
洗浄も、使っている間は毎日食器用洗剤で洗い、日中のうちに乾かして夜の使用に備えました。
╲赤ちゃんに使うならこのノズルは必須です!/
ベビースマイル~私が三番目に使用した鼻水吸引器~
自宅にいる際の吸引に関しては、「メルシーポット」で申し分なく過ごせていました。
ですが、長期の休みを使って旅行に行く事を決めた際、娘の鼻水の症状が旅行中に出たらどうしよう?っという心配が浮上しました。
持って行こうにも、流石に機械は大きすぎます。使うかも分からないし、とりあえず「お鼻すっきり」を持って行こうか…っと思っていたのですが、最後の最後にやっぱり買うことに。
シースター「ベビースマイル」
吸引力は「メルシーポット」よりも劣りますが、「お鼻すっきり」よりは断然あり!
とにかくコンパクトで、電池で動くので充電もしなくて良いし、使った後の洗浄も「水を吸うだけ」吸った鼻水もすぐに見える。
メルシーポットの吸引力を知ってしまっているので比較してしまいますが、最初からコンパクトさを求めるのであればこちらでもアリだと思います。
旅行大好きな我が家としては、今後も活躍しそうです。
╲赤ちゃんに使うのであれば、断然この細いノズルがついているものが良いです/
耳鼻科の先生の助言
私が娘の鼻水の症状に悩んでいた時、いくつかの小児科や耳鼻科にお世話になりました。それにより、医師によってポリシー(知識?)が違うということも知りました。
・お薬をすぐ出す先生
・赤ちゃんにはお薬を出すことを渋る先生
・鼻水吸引してくれる先生
・鼻水吸引をしてくれない先生
2箇所の耳鼻科に行った時に、1箇所目では点鼻薬を出してくれましたが、2箇所目ではこう言われました。
「お母さん、一人目の赤ちゃん?心配だろうけど、今赤ちゃんに点鼻薬って出さない方がいいって言われてるんです。だから、なんでもお薬を出せばいいっていうもんじゃない。でも、これを作ってみて下さい。」
っと1枚の紙切れをくれました。
「生理食塩水の作り方」
生理食塩水は病院でもよく使われるもので、点滴をしていたルート(点滴の針)に、最後に注射する時などにも使います。
ルートが固まらないようにするためなど理由は色々ありますが、それは置いといて、つまり血管の中に入れても大丈夫な液ってこと!
先生からは、「これを作って吸引する前に鼻水に1.2滴入れてあげて」っと言われました。
お薬じゃなくてもこれで十分!さらに、もし目にゴミが入った時に洗い流す時、転んで怪我した時に傷口を洗い流す時など、とにかくこの作り方をしっているととっても便利だよ!っと。
薬を出さない代わりにしっかり対策を教えてもらえて、とっても感動しました。
今は娘が鼻づまりで苦しんでいる時は、この生理食塩水を作って、鼻に垂らして少ししてから吸うようにしています!
吸引前に生理食塩水を垂らすだけで効果倍増!(2021年7月追記)
我が家では今まで、耳鼻科の先生から教えてもらった方法で生理食塩水を作って、数的垂らしてから吸引していました。
が、今回息子の風邪に伴い吸引機のノズルを買いに行ったら、こんな素敵なものを発見!
スプレータイプの生理食塩水です!
毎回作ってたのが手間だったので、めっちゃテンション上がりました!
しかも鼻に入れやすい形になっているのも良い(元々は空になった目薬を洗ってそれに入れて使ってた)
もちろん効果は同じ!
入れてから少しだけ時間を置いてから吸うとより効果的ですよ♪
赤ちゃんの辛い鼻水は自宅でママが解決できる!
鼻水は赤ちゃん・子供と切っても切り離せないほどこれからもたくさん関わっていく症状です。
鼻水を放置していると次は咳が出て、その後は発熱・・・。なんていうことも少なくはありません。
自宅で少しでも楽になるならば、必要な出費なのかなと思います。
赤ちゃんやお子さんの鼻水で悩んでいる方の参考になれば幸いです。