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長女が赤ちゃんの時に診断された「股関節臼蓋形成不全」の原因と治療、早期発見の方法と予防対策について徹底的に調べてみた!

こんにちは!

omame
2018年に長女を出産し2021年3月に第二子出産予定のomame(@24omame24)です。

長女は4ヶ月の時に「右股関節臼蓋形成不全」と診断されました。診断された後とにかく夫婦で色々調べましたが、出てくるのは色々な整形外科の先生の説明や見解が多く、実際に私たちが知りたい、生の情報などはあまり出てきませんでした。

そのため、本記事では原因や治療方法・早期発見するにはどうしたら良いか・予防するためには何をすればいいのか、そして現在2歳を迎えた長女の診断までの流れや今の現状をまとめることで少しでも同じような状況のご両親の情報の一つになれればいいなと思います。

目次

股関節臼蓋形成不全とは

臼蓋形成不全とは、股関節の臼蓋を構成する骨組織(特に腸骨)の発育が不十分で、骨頭を十分に覆うことが出来ない状態を言います。多くの研究者は、臼蓋の腸骨部分の傾きを計測し、乳児で30度以上ある場合を臼蓋形成不全と定義しています。

引用:滋賀県立小児保健医療センター
https://www.pref.shiga.lg.jp/mccs/shinryo/sekegeka/shikkan/107372.html

まず読み方です。「こかんせつ きゅうがいけいせいふぜん」と読みます。

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最初医師から言われた時は頭に入っていかず、紙に書いてもらいました。

娘の場合は右側の股関節の臼蓋が小さく、両足を揃えてみると左右の足の長さが違いました。

股関節臼蓋形成不全の原因は?

原因に関しては、「臼蓋不全があるために脱臼が発生したのか?」それとも「脱臼があるために臼蓋形成不全がおこったのか?」という意見の対立があったようですが、「脱臼があるために脱臼形成不全が起こった」という考え方ではなく、現在は乳児の臼蓋形成不全は子宮内の肢位などが原因と考えられているようです。

そして下記のようなデータもあることから、乳児だけではなく大人になってから発見されるケースも多いようです。

日本人では成人男性の0~2%、女性の2~7%が股関節形成不全といわれており、その方たちに小児期に何かあったか聞いても殆ど何もありません。

引用:日本整形外科学会https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/acetabular_dysplasia.html

股関節臼蓋形成不全の治療は?

乳児期の臼蓋形成不全は基本的に自然改善すると考えられているようです。しかし、そうなると、どうして成人でもこの疾患を持つ人がいるのか・・・という疑問が浮上してくるため、その部分は現時点でも解明されていないようです。

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そのため、乳児の臼蓋形成不全と診断された場合は基本的に我が家のように定期的なフォローが必要になるとかと思います!

長女が4ヶ月で股関節臼蓋形成不全と診断された経緯

発端は、私が毎日娘の足を観察していた時に右と左の足の付け根の皺の数か違う!っと気づいていた事でした。

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4ヶ月検診の時に女の子は股関節を見られるという情報を知っていたので、自分で観察していました。

それを検診の時に伝えると股関節をチェックしてくれ、「動きもいいし小児科医的には大丈夫だと思うが詳しく調べた方がいいから」と近くの整形外科への紹介状を書いてくれました。

1つの整形外科受診:不信感

4ヶ月検診の翌週には、紹介された整形外科でレントゲンを撮ってもらいました。そこで初めて「右股関節臼蓋形成不全」という病名を言われました。

医師からは「自然と治ることも多いから今は様子見です。脱臼はしていないと思うから3ヶ月後にまた見せにきて。5歳くらいまでこのままなら手術になるかもしれない」とだけ言われました。

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頭が真っ白になってしまい、質問したいこともできずに終わってしまいました。日常生活の注意点なども一切説明がなかったです。

家に帰り急いで病名を検索。すると「臼蓋形成不全」「脱臼」「亜脱臼」というキーワードが多く上がってきて、装具をつけていますというママさんの記事も見かけました。

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装具のことなんて何も言われなかった!本当に大丈夫?このまま経過観察でいいの?脱臼はしてなくても、亜脱臼は?

とにかく不安ばかりが膨らみ、説明が少ない病院への不信感へと繋がりました。

2つの整形外科受診:紹介状をもらえた!

3ヶ月間とにかく、不安で過ごすよりは他の先生にも見てもらおう!っと思い立ち、違う整形外科を受診することにしました。

しかし、「整形」「小児」「股関節」で調べてもヒットするのは大きな大学病院くらいで、一般的な整形外科で小児に特化しているところは見つかりませんでした。大学病院は受診時に紹介状が必要なので、まずはとりあえず小児のスペシャリストではない普通の整形外科を受診しました。

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事前に電話をしてセカンドオピニオンとして受診できるか確認していきました。

そこで、もう一度レントゲン。

股関節の開きがやはり違うため診断としては1軒目と同様だと言われました。しかし、亜脱臼しているかどうかはエコーをしないと分からないと言われ、それは大きな病院でしか出来ないため、大学病院への紹介状を書いてくれました。

3つ目の整形外科受診:安心の大学病院

大学病院へ行くとまず、「小児整形 股関節専門外来」というものがありました。

レントゲンとエコーを撮りました。レントゲンは他2軒の整形外科よりも色んな角度で撮りました。

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何から何まで専門感がありました!

診察結果、診断は「右股関節臼蓋形成不全」現在は、脱臼も亜脱臼もしていないとのことでした。

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正確な角度はしっかり記載していなかったので覚えていないのですが、左の股関節は正常なのに対し、右の股関節は33〜35度くらいでした。

治療方針としては、今脱臼をしていないので装具は必要なく、まずは成長とともに自然と治るかどうか経過観察していくこととなりました。そして、もし自然と治癒しなかった場合4〜6歳で手術という選択肢もあるとのことでした。

娘の股関節の経過

4ヶ月

脱臼・亜脱臼なし(レントゲン、エコー)。右股関節の角度は33〜35度。股関節の動きスムーズ

6ヶ月

脱臼なし(レントゲンのみ)。右股関節の角度は前回同様。股関節の動きスムーズ。成長過程も良好。

1歳

脱臼なし(レントゲンのみ)。右股関節角度32度まだ角度はあるが、歩行問題なし(歩行時のバランスの違和感もなし)。

2歳

脱臼なし(レントゲンのみ)。右股関節角度27度と正常値内に!レントゲンの撮り方で多少の前後はあるため引き続き1年後に経過観察。歩行や走ったりすることも問題なく経過中。

ちなみに、2歳3ヶ月の今です。くっきりと右側にシワが1本多くありますよね。レントゲンでは大丈夫だったけど、これはこう言うものなのか…次回の受診で確認しようと思います。

早期発見が大切!赤ちゃんの股関節脱臼チェック方法

今回娘の股関節異常を発見できたのは、4ヶ月検診でした。

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検診の時に、シワの数が違うんです・・・っと伝えたとき、お母さんよく気が付きましたね!っと驚きと共にお褒めの言葉をもらいました。

娘のように臼蓋形成不全という診断になることは稀かもしれませんが、股関節の脱臼は早期発見と治療が予後に大きく関わると言われています。

赤ちゃんのそばに1番長くいるママが日々チェックしてあげるのが1番早期発見に繋がる近道だと思います!

https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-baby-hip-dislocation_30277/

こちらのサイトを参考にさせていただきました。

まずチェックのポイントとしては、ママが赤ちゃんの真正面から見ることです。

・片方の足があまり開かない

・足の開き方が自然なM字か

・片側の太ももだけ深く長い皺が多い

・太ももの皺の位置が左右均等ではない

・オムツを変えている時片方の足が開かない

・赤ちゃんが片足だけ立てる

・はいはいの際片足を引くズル

omame
娘はハイハイの仕方が独特で、右足を伸ばしたまま高速ハイハイをしていたので気になっていましたが、先生に相談すると、それは本人の癖なので気にしなくて良いと言われました。

赤ちゃんの脱臼を予防するための抱っこの仕方

大学病院で股関節臼蓋形成不全と言われた際に、先生はちらっと私がつけていた抱っこ紐を見て言いました。

「それはいつも使っている抱っこ紐ですか?」

omame
はい、これ(エアリコ)は私が普段使っていて、夫はエルゴ(オムニ360)を使っています

「いいですね。自然なM字になっているので。もしかしたら、一度外れていた(脱臼していた)かもしれないけど、それを使っていたから自然とハマったのかもしれません。」

っと言われました。

脱臼を予防する上で1番大切なことは

常に自然なM字開脚になっていること

だそうです。

赤ちゃんの脱臼を予防する為に日常で気をつけること

先生からこのような注意点を記載した紙をもらいました。

抱っこの仕方の他にも気をつけることとしては、

・厚着のしすぎで足の動きが制限されるような着せ方はしないこと

・きついオムツを履かせないこと

・仰向けでいるときはM字開脚になっているか確認すること

・寝ている向きに癖があるようなら、向いている方向と反対側の足が立ったりしていないか確認し、外側に自然と開脚するような環境を作ってあげること

omame
特に第一子だと、ついつい厚着させてしまいがちだと思うので注意が必要ですね!

まとめ

娘が4ヶ月の時に診断された「右股関節臼蓋形成不全」について、娘の経過などの生の情報と共に、

・早期発見のためには、毎日の足の皺の観察が大切

・予防のためにはM字開脚になるようなコアラ抱っこをすること

・少しでも変だなと思ったら専門医に相談し経過を見てもらうこと

・股関節臼蓋形成不全は長期に渡り経過観察が必要であり、自然治癒しない場合は将来的に手術が必要になる可能性もある

ということをご紹介しました。


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この記事を書いた人

1児(2歳)の母で現在は第2子妊娠中。2015年ワーホリで出会ったカナダ人の夫と国際結婚をし日本で生活しています。日本では私が大黒柱!!
夫婦でバイリンガル育児奮闘中。
旅行(国内・海外)やキャンプが大好き♪思い立って経験したワーキングホリデー、そしてまさかの国際結婚....やらなきゃ後悔していたことだらけ!

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